特許
J-GLOBAL ID:200903091884238367

連系開始時の過電流抑制装置、および太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319569
公開番号(公開出願番号):特開2003-134670
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 電磁開閉器の動作時に過電流が流れる虞のない過電流抑制装置を提供する。【解決手段】 電磁開閉器を介して電力系統と連系運転を行う太陽光発電装置において、電力系統の電圧のゼロクロス点を検出して電圧検出手段と、あらかじめ測定した電磁開閉器の励磁から接点オンまでの動作遅れ時間情報と、ゼロクロス点検出信号と動作遅れ時間情報とから逆算して電力系統の電圧のゼロ点付近で前記接点がオンとなるタイミングを算出し、このタイミングで電磁開閉器の励磁を開始する電磁開閉器励磁手段とを具備することを特徴とする。また、電力系統の電圧のゼロクロス点を検出して信号を送出する電圧検出手段と、電磁開閉器と並列に配設した交流電子スイッチと、電子スイッチをゼロクロス点信号によって点弧する電子スイッチ点弧手段と、電磁開閉器をゼロクロス点信号によって励磁開始する電磁開閉器励磁手段とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
電磁開閉器を介して電力系統と連系運転を行う太陽光発電装置に用いられる過電流抑制装置において、前記電力系統の電圧のゼロクロス点を検出して信号を送出する電圧検出手段と、あらかじめ測定した前記電磁開閉器の励磁から接点オンまでの動作遅れ時間情報と、前記ゼロクロス点検出信号と前記動作遅れ時間情報とから逆算して前記電力系統の電圧のゼロ点付近で前記接点がオンとなるタイミングを算出し、前記電磁開閉器の励磁を開始する信号を生成する励磁開始信号生成手段と、該励磁開始信号生成手段の信号によって前記電磁開閉器の励磁を開始する電磁開閉器励磁手段とを具備することを特徴とする過電流抑制装置。
IPC (3件):
H02J 3/42 ,  G05F 1/67 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H02J 3/42 ,  G05F 1/67 A ,  H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 R
Fターム (23件):
5G066HA02 ,  5G066HA04 ,  5G066HB06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB07 ,  5H007CC03 ,  5H007CC12 ,  5H007DC04 ,  5H007DC05 ,  5H007FA03 ,  5H007FA19 ,  5H007GA08 ,  5H420CC03 ,  5H420DD03 ,  5H420DD10 ,  5H420EA02 ,  5H420EA37 ,  5H420EB39 ,  5H420FF03 ,  5H420FF11 ,  5H420LL01 ,  5H420LL05 ,  5H420LL10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 系統連系インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-296026   出願人:松下電工株式会社
  • 照明制御端末器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-020275   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭63-174525
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