特許
J-GLOBAL ID:200903091910249461

VoIPGateway装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306267
公開番号(公開出願番号):特開2002-118617
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 VoIP(Voice Over IP)装置を用いた呼接続制御方式において、Gatekeeper装置等に障害が発生した場合であっても、Gateway装置間の呼接続を確立できるようにする。【解決手段】 Gateway装置2及び6には、Gatekeeper装置9にて有する局番号と接続先との変換情報と同等の変換情報を備え、自装置情報を周期的にGatekeeper装置9に送信し、これに対する応答信号を受信することで自装置の登録状態を確認する。この周期的な登録状態判定処理において、応答信号が返送されなかった場合、ネットワーク上の障害とみなし、前記自装置にて有する変換情報を用いてGateway間の呼接続を確立するようにすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
IPネットワークに接続された交換機と、IPネットワーク上の電話番号に対応する接続先をデータベースとして一括管理するGatekeeper装置と、IPネットワークと前記交換機の間に設けられ、前記Gatekeeper装置に対して交換機から受信した電話番号に対応する接続先を問い合わせるGateway装置とで構成されるネットワークシステムにおいて、前記Gateway装置は、前記Gatekeeper装置が備える前記データベースと同等のデータベースと、周期的に前記Gatekeeper装置に対して自装置を識別できる信号を送信しGatekeeper装置からの応答信号を受信することでGatekeeper装置又はネットワーク上の障害を検知する機能を有し、前記障害検知機能により障害の発生が検知された後に当該Gateway装置に接続される交換機から呼の接続要求を受けた場合には、当該Gateway装置の前記データベースを用いて接続先を特定し、接続先に対して呼の接続処理を実行し呼の確立を行うことを特徴とするVoIPネットワークシステム。
IPC (4件):
H04L 29/08 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04M 3/00 B ,  H04L 13/00 307 A ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (19件):
5K030GA12 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030KA07 ,  5K030LB02 ,  5K034AA05 ,  5K034DD03 ,  5K034EE10 ,  5K034EE12 ,  5K034LL01 ,  5K051AA01 ,  5K051BB01 ,  5K051BB02 ,  5K051DD01 ,  5K051FF04 ,  5K051HH16 ,  5K051HH27 ,  5K051LL01 ,  5K051LL02
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • H.323のゲートキーパー

前のページに戻る