特許
J-GLOBAL ID:200903091930291707
磁気共鳴撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350019
公開番号(公開出願番号):特開2002-159465
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】1TRにおけるパルスシーケンスの繰り返し回数の異なるプロトコル毎に冷却用駆動電力を設定でき、画像ぼけ等の発生を防止できることはもとより、消費電力、および騒音の低減を図れる磁気共鳴撮影装置を提供する。【解決手段】オペレータコンソール30のデータ処理部31により実行すべきプロトコルの指定があると、ルックアップテーブルLTBを参照して、あるいは自動的に演算にして、各プロトコル毎に冷却装置40により過度の冷却を行うことなく、最適な冷却能力をもってRFコイル部214の冷却を行うように指示する制御信号CTL1を生成する制御部25と、制御部25による制御信号CTL1の指示に応じた冷却能力をもって冷却風をRFコイル部214に接続された冷却風通路41に導出する冷却装置40とを設ける。
請求項(抜粋):
静磁場空間に被検体を収容し、磁気共鳴を利用して被検体の被検部位を撮影する磁気共鳴撮影装置であって、あらかじめ決められた繰り返し時間内において所定のパルスシーケンスが繰り返される駆動信号を受けて、上記被検体内にスピンを励起するための励起用磁場を形成するRFコイルと、上記繰り返し時間内におけるパルスシーケンスの繰り返し回数が異なるプロトコルに応じた上記駆動信号を上記RFコイルに供給するRFコイル駆動手段と、制御信号に応じた冷却能力をもって上記RFコイルを冷却する冷却手段と、上記繰り返し時間内におけるパルスシーケンスの繰り返し回数が異なるプロトコルに応じた上記制御信号を上記冷却手段に出力する制御手段とを有する磁気共鳴撮影装置。
IPC (3件):
A61B 5/055
, G01R 33/32
, G01R 33/389
FI (6件):
A61B 5/05 370
, A61B 5/05 340
, A61B 5/05 350
, A61B 5/05 360
, G01N 24/04 510 G
, G01N 24/06 530 R
Fターム (20件):
4C096AA01
, 4C096AB08
, 4C096AB11
, 4C096AB33
, 4C096AB34
, 4C096AB43
, 4C096AB47
, 4C096AB50
, 4C096AD06
, 4C096AD08
, 4C096AD09
, 4C096AD10
, 4C096AD24
, 4C096BA05
, 4C096BA06
, 4C096BA10
, 4C096CA51
, 4C096CA68
, 4C096CB20
, 4C096CC40
引用特許: