特許
J-GLOBAL ID:200903091938572705

水系リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳 ,  高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-368064
公開番号(公開出願番号):特開2007-172985
出願日: 2005年12月21日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】充放電効率が高く、アルカリ性の水溶液電解液中においても高い充放電効率を発揮することができる水系リチウム二次電池を提供すること。【解決手段】正極と、負極と、リチウム塩を水に溶解してなる水溶液電解液とを有し、Liイオンを可動イオンとするロッキングチェア型の水系リチウム二次電池である。水溶液電解液は、そのpHが4〜12の範囲にる。正極は、正極活物質を含有する正極合材を正極集電体に結着してなる。正極活物質は、LiFePO4を基本組成とするオリビン構造のリン酸鉄リチウムを主成分とする。正極集電体は、ニッケルもしくはニッケルを主成分とするニッケル合金からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極と、負極と、リチウム塩を水に溶解してなる水溶液電解液とを有し、Liイオンを可動イオンとするロッキングチェア型の水系リチウム二次電池において、 上記水溶液電解液は、そのpHが4〜12の範囲にあり、 上記正極は、正極活物質を含有する正極合材を正極集電体に結着してなり、 上記正極活物質は、LiFePO4を基本組成とするオリビン構造のリン酸鉄リチウムを主成分とし、 上記正極集電体は、ニッケルもしくはニッケルを主成分とするニッケル合金からなることを特徴とする水系リチウム二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/36 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/66 ,  H01M 4/02
FI (4件):
H01M10/36 A ,  H01M4/58 ,  H01M4/66 A ,  H01M4/02 D
Fターム (15件):
5H017AS10 ,  5H017CC03 ,  5H017EE04 ,  5H029AJ02 ,  5H029AK01 ,  5H029AL03 ,  5H029AM00 ,  5H029DJ09 ,  5H029HJ10 ,  5H050AA02 ,  5H050BA08 ,  5H050CA01 ,  5H050CB03 ,  5H050DA04 ,  5H050HA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 非水電解質二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-232061   出願人:三洋電機株式会社
  • 非水系二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-038577   出願人:花王株式会社
  • 水系再充電可能電池
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-520286   出願人:モリ・エナジー(1990)リミテッド
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審査官引用 (7件)
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