特許
J-GLOBAL ID:200903091956566089
プロピレン系樹脂シ-トおよびそれを用いた成形体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006278
公開番号(公開出願番号):特開2000-204175
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 真空成形法もしくは圧空成形法などの熱成形法により成形品を製造する際に、透明性にすぐれ、白化が少ない偏肉が少なく深絞り性に優れたプロピレン系樹脂シート、および成形体。【解決手段】 結晶性ポリプロピレンおよびプロピレン-エチレンコポリマーからなり、プロピレン-エチレンコポリマーの極限粘度[η]RCが1.7〜2.8dl/gであり、結晶性ポリプロピレンの極限粘度を[η]PPとしたときの結晶性ポリプロピレンとプロピレン-エチレンコポリマーの極限粘度比([η]RC/[η]PP)が0.7〜1.2であり、かつ、結晶性ポリプロピレンの重量をWPPとし、プロピレン-エチレンコポリマーの重量をWRCとしたときの前記結晶性ポリプロピレンとプロピレン-エチレンコポリマーの重量比(WPP/WRC)とそれらの極限粘度比([η]RC/[η]PP)との積(WPP/WRC)×([η]RC/[η]PP)が1.0〜3.0であるプロピレン系樹脂組成物を用いる。
請求項(抜粋):
結晶性ポリプロピレン(PP)およびプロピレン-エチレンコポリマー(RC)からなり、プロピレン-エチレンコポリマー(RC)の極限粘度[η]RCが1.7〜2.8dl/gであり、結晶性ポリプロピレン(PP)の極限粘度を[η]PPとしたときの結晶性ポリプロピレン(PP)とプロピレン-エチレンコポリマー(RC)の極限粘度比([η]RC/[η]PP)が0.7〜1.2であり、かつ、結晶性ポリプロピレン(PP)の重量をWPPとし、プロピレン-エチレンコポリマー(RC)の重量をWRCとしたときの結晶性ポリプロピレン(PP)とプロピレン-エチレンコポリマー(RC)の重量比(WPP/WRC)とそれらの極限粘度比([η]RC/[η]PP)との積(WPP/WRC)×([η]RC/[η]PP)が1.0〜3.0であるプロピレン系樹脂組成物を用いた配合物をシート成形して得られた熱成形用プロピレン系樹脂シート。
IPC (4件):
C08J 5/18 CES
, C08K 3/00
, C08L 23/12
, C08L 23/16
FI (4件):
C08J 5/18 CES
, C08K 3/00
, C08L 23/12
, C08L 23/16
Fターム (36件):
4F071AA15
, 4F071AA20
, 4F071AB26
, 4F071AH05
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BC01
, 4J002AB01Y
, 4J002AH00Y
, 4J002BB12W
, 4J002BB15X
, 4J002CF00Y
, 4J002DA026
, 4J002DA036
, 4J002DE076
, 4J002DE146
, 4J002DE236
, 4J002DG046
, 4J002DG056
, 4J002DJ006
, 4J002DJ016
, 4J002DJ036
, 4J002DJ046
, 4J002DJ056
, 4J002DK006
, 4J002DL006
, 4J002FA04Y
, 4J002FA046
, 4J002FA086
, 4J002FD01Y
, 4J002FD016
, 4J002FD050
, 4J002FD070
, 4J002FD100
, 4J002FD170
, 4J002GG01
引用特許:
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