特許
J-GLOBAL ID:200903091971955261

管腔内挿出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-557480
公開番号(公開出願番号):特表2003-521991
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【解決手段】 マイクロコイルなどの治療装置(14)を設置するための装置(10)であって、押込み部材(12)の遠位部分に治療装置(14)を係脱可能に取付けられた装置である。ひとつの実施形態においては、治療装置(14)を押込み部材(12)の遠位部分に係脱可能に取付けるための管状のカラー(24)は、電気抵抗コイル(26)などのヒータで加熱されてカラー(24)が拡張して、治療装置(14)を解放して設置する。また、マイクロコイルなどの治療装置(44)を設置するための装置(40)は、治療装置(44)を押込み部材(42)に固定するために、押込み部材(42)と結合繊維(64)とを備える。結合繊維(64)は、押込み部材(42)の遠位部分の内部にあるヒータ(66)を通り抜けていて、治療装置(44)が血管系の内部における所望の配置に達したときに、結合繊維(64)を加熱して破断させて、治療装置(44)を解放する。
請求項(抜粋):
患者の血管系内に治療装置を解放及び設置するための装置であって、この装置が、 内部管腔と遠位部分とを有してなる細長い可撓性の押込み部材と、治療装置を血管系の内部に配置するために、治療装置を押込み部材に係脱可能に取付ける管状のカラーであって、この管状のカラーは加熱すると拡張することができて、治療装置の近位部分に係合するような閉じた形態と治療装置を解放するような開いた形態とを有してなる上記管状のカラーと、押込み部材の管状のカラーの内部に配置されてなるヒータであって、治療装置が血管系の内部における所望の配置に達したときに、管状のカラーを加熱して管状の部材を拡張させて治療装置を解放させ、治療装置を可撓性の押込み部材から係脱させて設置するような上記ヒータと、 を備えていることを特徴とする装置。
Fターム (3件):
4C060DD03 ,  4C060DD48 ,  4C060MM25
引用特許:
審査官引用 (6件)
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