特許
J-GLOBAL ID:200903091989344685
三次元映像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-089530
公開番号(公開出願番号):特開2008-249887
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】 光線制御素子を垂直に設置した従来の三次元映像表示装置にあっては、モアレの発生を抑制するとともに開口率の低下を防止した三次元映像表示装置を提供する。【解決手段】 三次元映像表示装置においては、平面画像を表示する表示部には、色成分を有するサブ画素10が縦方向及び横方向にマトリクス状に配列され、表示部に対向して光線制御素子が設置されている。光線制御素子には、垂直方向(第2の方向)に延びる直線状光学的開口部1が横方向に配列されている。水平方向(第1の方向)に隣接する複数のサブ画素10の開口部1の第2の方向に沿った開口長さの合計値は単一の行では変動され、複数行の和で一定とされる。また、サブ画素10は、モザイク配列或いは横ストライプ配列のカラー配列とされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の方向に沿うサブ画素の第1配列を有し、第2方向に沿って前記第1配列が配列されて前記サブ画素がマトリクス状に配列され、前記マトリックス状の前記サブ画素に平面画像を表示する表示部であって、当該各サブ画素は、開口部と遮光部から構成され、開口率は、サブ画素の面積に対する開口部の占有率で定義され、
開口部の面積は、サブ画素の面積から遮光部を除いた面積であるとともに、第2の方向の開口長さを第1の方向に積算した値で定義されており、一つの第1配列の第2の方向の開口長さは、第1の方向に沿って変動し、少なくとも1つの他の前記第1配列における前記第2の方向の開口長さと合計されることで前記第1方向に沿って開口長さが略一定化される表示部と、
前記表示部に対向して設置され、前記第2の方向に略直線状に延び、前記第1の方向に配列されている多数の光学的開口部を備えた光線制御素子
を具備することを特徴とする三次元映像表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/22
, G02F 1/13
, G03B 35/00
, H04N 15/00
FI (4件):
G02B27/22
, G02F1/13 505
, G03B35/00 A
, H04N15/00
Fターム (27件):
2H059AA22
, 2H059AA35
, 2H059AA38
, 2H059AB04
, 2H059AB11
, 2H088EA06
, 2H088HA02
, 2H088HA08
, 2H088HA12
, 2H088HA14
, 2H088HA26
, 2H088MA01
, 2H088MA04
, 2H199BA08
, 2H199BA09
, 2H199BA17
, 2H199BA18
, 2H199BA19
, 2H199BA61
, 2H199BB04
, 2H199BB08
, 2H199BB52
, 2H199BB65
, 5C061AA07
, 5C061AA25
, 5C061AB14
, 5C061AB17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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立体表示装置および画像表示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-315356
出願人:株式会社東芝
-
特登3027506
-
自動立体表示装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-504938
出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
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