特許
J-GLOBAL ID:200903076745099205

立体表示装置および画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-315356
公開番号(公開出願番号):特開2005-086414
出願日: 2003年09月08日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 モアレや色モアレが抑制され、かつ高速画像処理が容易で、平面画像と立体画像のいずれも十分な画質が得られる表示を可能にする。【解決手段】 表示面内に赤、緑、青の画素を配列した表示装置と、表示装置の前面に複数のアパーチャまたは複数のレンズを有し、横方向に1行に並ぶ画素からなる画素行の縦周期が、画素の横周期の3倍であり、同一行内で横方向に赤、緑、青を呈する画素が交互に並ぶように配列し、縦方向に隣接する2行の一方の行の画素は、他方の行の画素に対して横方向位置が、画素の横周期の1/2ずらして配列し、間に1行をおいて同一列内で隣接する行の画素は、赤、緑、青のうち異なる色を呈する画素であり、要素画像のピッチが18n(n=1,2,3・・・)個の画素の幅に等しく、あるいは光線制御素子の横ピッチが18n個の画素の幅に等しくする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示面内に赤、緑、青のいずれかの色を呈する画素が配列された表示装置と、 前記表示装置の前面に設置され、光学的開口部が縦方向に直線状に延びる複数のアパーチャまたは複数のレンズを有し前記画素からの光線方向を制御することにより前記表示装置の前記表示面を前記光線制御素子の前記アパーチャまたは前記レンズごとに対応した要素画像に分割する光線制御素子とを備え、 横方向に1行に並ぶ前記画素からなる画素行の縦周期が、前記画素の横周期の3倍であり、 同一行内で横方向に赤、緑、青を呈する前記画素が交互に並ぶように配列され、 縦方向に隣接する2行の一方の行の前記画素は、他方の行の前記画素に対して横方向位置が、前記画素の横周期の1/2ずらして配列され、 間に1行をおいて同一列内で隣接する行の前記画素は、赤、緑、青のうち異なる色を呈する前記画素であり、 前記要素画像のピッチが18n(n=1,2,3・・・)個の前記画素の幅に等しく、かつ前記光線制御素子の横ピッチが18n個の前記画素の幅より小さいことを特徴とする立体表示装置。
IPC (2件):
H04N15/00 ,  G02B27/22
FI (2件):
H04N15/00 ,  G02B27/22
Fターム (6件):
5C061AA07 ,  5C061AA08 ,  5C061AA25 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB17
引用特許:
出願人引用 (11件)
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