特許
J-GLOBAL ID:200903091995283264

配電系統構成最適化装置および配電系統構成最適化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-025550
公開番号(公開出願番号):特開2006-217689
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 3分割3連系配電方式を採用した配電ネットワークにおいて、ROBDD等の厳密解法を用いて、効率よく運用制約を満足する候補を搾り込むこと【解決手段】 配電系統情報記憶装置11と、グラフィクスで表した配電系統を立上がり部によって3連系未満の閉じられた複数の部分フィーダに分割した情報を記憶するノードモデル情報記憶装置12と、各部分フィーダを放射状構成制約を満たし3分割制約および部分フィーダ内での電圧降下制約を満たす部分フィーダ構成を全数検索する部分フィーダ作成手段13と、部分フィーダ内での損失を計算する損失計算手段14と、フィーダ根元の線路容量制約を満たす候補の全てを精密解法により算出する精密計算手段15と、電圧降下制約を満たす候補の中から配電損失が最小となる候補1つを配電損失最小構成として特定する配電損失最小構成特定手段16とからなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
配電系統の情報を格納した配電系統情報記憶装置と、 グラフィクスモデルで表した前記配電系統を立上がり部によってX連系未満の閉じられた複数の部分フィーダに分割した情報を記憶するノードモデル情報記憶装置と、 前記各部分フィーダを、放射状構成制約を満たし、Y分割制約および部分フィーダ内での電圧降下制約を満たす部分フィーダ構成を全数検索する部分フィーダ作成手段と、 前記部分フィーダ内での損失を計算する損失計算手段と、 フィーダ根元の線路容量制約を満たす候補の全てを精密解法により算出する精密計算手段と、 前記電圧降下制約を満たす候補の中から配電損失が最小となる候補1つを配電損失最小構成として特定する配電損失最小構成特定手段と、 を備えたことを特徴とする配電系統構成最適化装置。
IPC (1件):
H02J 3/00
FI (1件):
H02J3/00 G
Fターム (3件):
5G066AA03 ,  5G066AA09 ,  5G066AE03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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