特許
J-GLOBAL ID:200903091998651159

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-229066
公開番号(公開出願番号):特開平11-067046
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 器体内の空間を有効に利用できるように排気路を設け、コンパクトな回路遮断器を提供する。【解決手段】 長手方向両側に入出力端子30c、31fを配設するとともに、少なくとも長手方向両側の一面側に排気孔70を形成した器体1と、器体1内に配設されて入出力端子の一方側30cに接続される固定接点30aを有した固定接触子30bと、固定接点30aに接離自在に対向する可動接点31aを有して入出力端子の他方側31fに接続され、器体1から突出するハンドル2により開閉駆動される可動接触子31bとを備えた回路遮断器において、固定接触子30bに切欠き部30fを設け、可動接点31a及び固定接点30aの接触位置から排気孔70に連通する排気路69が固定接点30aと入出力端子の一方側30cとの間に設けた切欠き部30fを介するようにした。
請求項(抜粋):
長手方向両側に入出力端子を配設するとともに、少なくとも長手方向両側の一面側に排気孔を形成した器体と、該器体内に配設されて入出力端子の一方側に接続される固定接点を有した固定接触子と、前記固定接点に接離自在に対向する可動接点を有して前記入出力端子の他方側に接続され、前記器体から突出するハンドルにより開閉駆動される可動接触子とを備えた回路遮断器において、前記固定接触子に切欠き部を設け、前記可動接点及び前記固定接点の接触位置から前記排気孔に連通する排気路が前記固定接点と前記入出力端子の一方側との間に設けた前記切欠き部を介することを特徴とする回路遮断器。
IPC (3件):
H01H 73/02 ,  H01H 73/06 ,  H01H 73/18
FI (3件):
H01H 73/02 C ,  H01H 73/06 B ,  H01H 73/18 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 漏電遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-201378   出願人:松下電工株式会社
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-161539   出願人:東芝ライテック株式会社

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