特許
J-GLOBAL ID:200903092014674982
車両周辺監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300240
公開番号(公開出願番号):特開平9-142209
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 オプティカルフローを検出する際における監視対象領域をさらに制限し、処理を高速化するとともに他車両の誤認識を減少できる車両周辺監視装置を提供する。【解決手段】 自車両の周辺領域を撮像する撮像手段(11)と、オプティカルフロー検出手段(31a )とを有し、他車両と自車両との相対情報を取得する車両周辺監視装置において、路面上に描かれた分離線に基づいて監視領域を複数の分割監視領域に分割する監視領域分割手段(31b )と、前記監視領域分割手段(31b )により分割された分割監視領域を選択する領域選択手段(31c )とを有し、前記領域選択手段(31c )により選択された分割監視領域を前記オプティカルフロー検出手段(31a )による監視領域とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
自車両の所定位置に配設され自車両の周辺領域を撮像する撮像手段と、所定時間相前後する2画像中における同一点について、監視領域内における前記点の無限遠点から発散する方向の移動をオプティカルフローとして検出するオプティカルフロー検出手段とを有し、自車両の周辺を走行する他車両のオプティカルフローのベクトルの大きさに基づいて、前記他車両と自車両との相対情報を取得する車両周辺監視装置において、路面上に描かれた分離線に基づいて監視領域を複数の分割監視領域に分割する監視領域分割手段と、前記監視領域分割手段により分割された分割監視領域を選択する領域選択手段とを有し、前記領域選択手段により選択された分割監視領域を前記オプティカルフロー検出手段による監視領域とすることを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R 1/00 A
, H04N 7/18 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
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車両用後側方監視方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-196186
出願人:矢崎総業株式会社
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走行レーン検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-156154
出願人:松下電器産業株式会社
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車載用画像認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-114269
出願人:スズキ株式会社
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