特許
J-GLOBAL ID:200903092020920898

回転角度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-226015
公開番号(公開出願番号):特開2007-040850
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【目的】 感磁部が、磁石の中心から大きく外れた位置に設置されるような環境でも単純な信号処理のままで、角度誤差が少ない回転角度センサを提供する。【構成】 動径方向に着磁されたリング磁石8の表面の上方の1空間点に、磁束密度の磁石8の表面に平行であり且つ互いに直交する2軸方向の成分Bx及びByを各々感磁する2つの磁電変換素子9x,9yを有する感磁部を配置する。前記1空間点は、当該1空間点での成分Bx及びByの磁石8の回転による変化の振幅絶対値が等しくなる位置に配置されている。これによって、単純な計算で角度θを求めることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
動径方向に着磁された円板状またはリング状の磁石と、前記磁石の表面の上方の空間点に設置された感磁部とを具え、前記感磁部が、前記磁石によって生じる磁束密度の当該磁石の表面に平行であり且つ互いに直交する2軸方向の成分Bx及びByを各々感磁する2つの磁電変換素子を有し、前記磁石の回転による前記空間点の磁束密度の変化を前記2つの磁電変換素子の出力値から求める角度センサにおいて、 前記磁電変換素子は、前記空間点が、前記磁石の周縁よりも内側にあり、当該空間点での前記成分Bx及びByの前記磁石の回転による変化の振幅絶対値が等しくなる位置に配置されていることを特徴とする角度センサ。
IPC (1件):
G01D 5/18
FI (1件):
G01D5/18 E
Fターム (8件):
2F077AA47 ,  2F077CC02 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ09 ,  2F077JJ10 ,  2F077JJ23 ,  2F077VV02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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