特許
J-GLOBAL ID:200903092039561929

奥行データ出力装置及び奥行データ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-168484
公開番号(公開出願番号):特開2009-010557
出願日: 2007年06月27日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】複数のカメラ映像から自然な任意視点映像を作成する際に、取り扱い容易な奥行値(奥行データ)を得ることができる奥行データ出力装置及び奥行データ受信装置を提供する。【解決手段】奥行データ出力装置1は、被写体を撮影した複数のカメラのレンズから被写体までの距離によって規定される奥行データを出力するものであって、視差データを算出する視差データ算出手段3と、焦点距離を記憶する記憶手段5と、被写体距離を算出する距離算出手段7と、像倍率に掛ける係数を選択する係数選択手段9と、奥行データを算出する奥行データ算出手段11と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体を撮影した複数のカメラのレンズから被写体までの距離によって規定される奥行データを出力する奥行データ出力装置であって、 前記カメラ間の設置間隔を予め記憶していると共に、前記カメラのレンズの焦点距離を予め記憶している記憶手段と、 前記カメラで撮影した少なくとも2つの映像データに基づいて、2つの映像データのズレ量である視差データを算出する視差データ算出手段と、 この視差データ算出手段で算出した視差データから、前記カメラのレンズから前記被写体までの距離である被写体距離を算出する距離算出手段と、 この距離算出手段で算出された被写体距離をDとし、前記記憶手段に記憶されているレンズの焦点距離をfとして、前記被写体と撮影された被写体像との像倍率をf/Dとした場合に、この像倍率f/Dに所定の係数を掛けることで、前記奥行データを算出する奥行データ算出手段と、 を備えることを特徴とする奥行データ出力装置。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  G01C 3/06 ,  G03B 35/08 ,  G03B 35/18
FI (6件):
H04N5/225 Z ,  G01C3/06 110V ,  G03B35/08 ,  G03B35/18 ,  G01C3/06 120S ,  G01C3/06 140
Fターム (21件):
2F112AC06 ,  2H059AA10 ,  2H059AA18 ,  2H059AA21 ,  5C122DA01 ,  5C122EA12 ,  5C122EA61 ,  5C122FA18 ,  5C122FB03 ,  5C122FH18 ,  5C122FK23 ,  5C122FK41 ,  5C122GA01 ,  5C122GC77 ,  5C122HA03 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06 ,  5C122HB09 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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