特許
J-GLOBAL ID:200903092053998353

反射型液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000068
公開番号(公開出願番号):特開2001-194663
出願日: 2000年01月04日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】カラー・フィルターを使用しないため十分な明るさを確保でき、階調表示も可能で、視野角による色変化も少なく、しかも製造が簡単な反射型液晶表示装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】反射板として光の干渉を利用して特定の波長領域のみを選択的に反射する好ましくはグレーティング構造を有する光干渉反射板6-1(6-2、6-3)を使用し、入射光を前記光干渉反射板で選択的に反射した、RGBそれぞれの波長域の光のみからなる反射光を、RGB各色の画素部分7-1(7-2、7-3)に各別に入射するよう構成する。本発明では、カラー・フィルターの働きを光干渉反射板が果たすことで、カラー・フィルターを用いずに、十分な明るさを確保でき、階調表示も可能で、視野角による色変化も少ない反射型液晶表示装置を得ることができる。
請求項(抜粋):
反射型液晶表示装置において、反射板として光の干渉を利用して特定の波長領域のみを選択的に反射する光干渉反射板を使用し、入射光を前記光干渉反射板で選択的に反射した、RGBそれぞれの波長域の光のみからなる反射光を、RGB各色の画素部分に各別に入射するよう構成して、カラー表示を可能にしたことを特徴とする反射型液晶表示装置。
Fターム (6件):
2H091FA14Y ,  2H091FA19Y ,  2H091FB08 ,  2H091FC19 ,  2H091LA12 ,  2H091LA15
引用特許:
審査官引用 (15件)
全件表示

前のページに戻る