特許
J-GLOBAL ID:200903092073664303

イソフラボン化合物の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091759
公開番号(公開出願番号):特開2000-281673
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 イソフラボン化合物、とりわけイソフラボンアグリコンを収率高く得る製造法を提供すること。【解決手段】 (1)イソフラボン化合物を含有する原料に親水性有機溶媒を用いて溶媒抽出し、(2)抽出して得た親水性有機溶液に疎水性有機溶媒を用いて液液分離し、(3)液液分離して得た親水性有機溶液に疎水性有機溶媒を用いて液液分離し、そして(4)必要に応じて、液液分離して得た疎水性有機溶液を濃縮または乾燥することを含んでなる、下記の式(II)で表されるイソフラボン化合物の製造法。【化1】[式中、R1は、グリコシド基、ヒドロキシル基、またはアルコキシル基を表し、R2は、水素原子、ヒドロキシル基、またはアルコキシル基を表し、そしてR3は、水素原子、ヒドロキシル基、またはアルコキシル基を表す]
請求項(抜粋):
下記の式(II)で表されるイソフラボン化合物の製造法であって、(1)イソフラボン化合物を含有する原料に親水性有機溶媒を用いて溶媒抽出し、(2)抽出して得た親水性有機溶液に疎水性有機溶媒を用いて液液分離し、(3)液液分離して得た親水性有機溶液に疎水性有機溶媒を用いて液液分離し、そして(4)必要に応じて、液液分離して得た疎水性有機溶液を濃縮または乾燥することを含んでなる、製造法。【化1】[式中、R1は、グリコシド基、ヒドロキシル基、またはアルコキシル基を表し、R2は、水素原子、ヒドロキシル基、またはアルコキシル基を表し、そしてR3は、水素原子、ヒドロキシル基、またはアルコキシル基を表す]
IPC (3件):
C07D311/36 ,  C07H 17/07 ,  C12P 19/44
FI (3件):
C07D311/36 ,  C07H 17/07 ,  C12P 19/44
Fターム (8件):
4B064AE46 ,  4B064AF41 ,  4B064CA11 ,  4B064CE08 ,  4B064DA01 ,  4B064DA05 ,  4C057KK08 ,  4C062EE43
引用特許:
審査官引用 (9件)
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