特許
J-GLOBAL ID:200903092076896418

絞り弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小玉 秀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385417
公開番号(公開出願番号):特開2003-184582
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 バルブの一方側と他方側のどちらから圧力が作用しても、密閉性を保つことができる絞り弁を提供する。【解決手段】 絞り弁10は、空気通路18とその空気通路18に臨むシール面を持つボディー12と、その空気通路18内で開位置と閉位置の間を回動するバルブ16と、そのバルブ16の周縁に固定された弾性体からなるシール部材21とを備えている。本発明では、そのシール部材21が、バルブ16が閉位置に回動された状態でバルブ16一方側に圧力が加わるとその圧力でシール面に押付けられる部分と、バルブ16が閉位置に回動された状態でバルブ16他方側に圧力が加わるとその圧力でシール面に押付けられる部分とを併せ持つ。このように構成されていると、バルブ16の一方側と他方側のどちらから圧力が加わっても、その圧力がシール部材21をシール面に押付けて密閉性を高めることができる。
請求項(抜粋):
空気通路とその空気通路に臨むシール面を持つボディーと、その空気通路内で開位置と閉位置の間を回動するバルブと、そのバルブの周縁に固定された弾性体からなるシール部材とを備えており、そのシール部材が、バルブが閉位置に回動された状態でバルブ一方側に圧力が加わるとその圧力でシール面に押付けられる部分と、バルブが閉位置に回動された状態でバルブ他方側に圧力が加わるとその圧力でシール面に押付けられる部分とを併せ持つことを特徴とする絞り弁。
Fターム (2件):
3G065CA13 ,  3G065HA08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • スロットル弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-098128   出願人:株式会社ミクニ
  • エンジンの吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-287563   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社

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