特許
J-GLOBAL ID:200903092077392243

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 一 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-067745
公開番号(公開出願番号):特開2009-225570
出願日: 2008年03月17日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】ターンオフ耐量を確保しつつ且つノイズ抑制を図る。【解決手段】IGBT11とこのIGBT11と逆並列に接続されたフリーホイーリングダイオード12のカソード側との接続点と、フリーホイーリングダイオード12のカソード側との間にインピーダンス付加手段13を直列に挿入する。このインピーダンス付加手段13に、30MHz以上の周波数領域で抵抗成分として作用し、30MHzより低い周波数領域での抵抗値は小さいという特性を持たせることにより、インピーダンス付加手段13は、IGBT11がターンオン時にのみ抵抗成分として作用し、ターンオフ時にはインピーダンスが存在しない場合と同等に作用するため、ターンオフ時のインダクタンス追加を回避しつつ、ターンオン時のノイズ抑制を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁ゲート型半導体素子と、前記絶縁ゲート型半導体素子と逆並列に接続されたフリーホイーリングダイオードとからなるスイッチング手段により主回路が形成される電力変換装置において、 前記絶縁ゲート型半導体素子の両端間に前記フリーホイーリングダイオードと直列にインピーダンス付加手段を接続し、且つ前記インピーダンス付加手段は、放射ノイズ低減対象周波数領域の下限値近傍周波数以上の周波数領域における抵抗値が、前記下限値近傍周波数よりも低い周波数領域における抵抗値よりも大きいことを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 1/00 ,  H02M 1/44 ,  H02M 7/538
FI (4件):
H02M1/00 F ,  H02M1/44 ,  H02M7/5387 Z ,  H02M7/538 A
Fターム (14件):
5H007AA01 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CB17 ,  5H007CC07 ,  5H007FA01 ,  5H007FA13 ,  5H740AA04 ,  5H740BA11 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740MM01 ,  5H740NN01
引用特許:
出願人引用 (17件)
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審査官引用 (3件)

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