特許
J-GLOBAL ID:200903092087747112

エンジン温度調整用サーモスタットの異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172400
公開番号(公開出願番号):特開2002-364441
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 エンジン発熱量の状態を正確に把握して誤検出を防止し、信頼性を向上させたエンジン温度調整用サーモスタットの異常検出装置を得る。【解決手段】 エンジンの発熱量に関連する運転状態を発熱量パラメータEQとして検出する手段と、発熱量パラメータEQが基準発熱量EQoに到達したときに冷却水温を所定の許容下限値と比較してサーモスタットの異常を判定する異常判定手段と、エンジンの発熱量が少量状態であることを判定する少発熱量判定手段と、エンジンの発熱量が多量状態であることを判定する多発熱量判定手段と、発熱量の少量状態および多量状態の少なくとも一方が判定されたときに、異常判定手段を無効化するための異常判定禁止手段とを備えた。
請求項(抜粋):
エンジンの冷却水温を所定の境界温度と比較して前記エンジンの冷却水循環通路を開閉するためのサーモスタットの作動異常を検出する装置であって、前記エンジンの発熱量に関連する運転状態を発熱量パラメータとして検出する発熱量パラメータ検出手段と、前記発熱量パラメータが基準発熱量に到達したときに前記冷却水温を所定の許容下限値と比較して前記サーモスタットの異常を判定する異常判定手段と、前記エンジンの発熱量が少量状態であることを判定する少発熱量判定手段と、前記エンジンの発熱量が多量状態であることを判定する多発熱量判定手段と、前記発熱量の少量状態および多量状態の少なくとも一方が判定されたときに、前記異常判定手段を無効化するための異常判定禁止手段とを備えたことを特徴とするエンジン温度調整用サーモスタットの異常検出装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 310 ,  F02D 45/00 345 ,  F01P 7/16 502 ,  F01P 11/16
FI (5件):
F02D 45/00 314 Q ,  F02D 45/00 310 B ,  F02D 45/00 345 E ,  F01P 7/16 502 Z ,  F01P 11/16 E
Fターム (8件):
3G084CA02 ,  3G084DA27 ,  3G084DA37 ,  3G084EB22 ,  3G084FA02 ,  3G084FA05 ,  3G084FA07 ,  3G084FA20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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