特許
J-GLOBAL ID:200903092109538148

パワーウインド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294392
公開番号(公開出願番号):特開2000-087647
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【目的】 ウインドガラスの閉方向駆動時におけるモータの回転に同期して生ずるパルス信号の周期にもとづいて異物の挟み込み状態を検知するに際して、ウインドガラス開閉駆動部における機械的障害などによるウインドガラスの瞬時のひっかかりなどによる誤検知を生ずることなく、応答性良く異物の挟み込み状態を検知するようにする。【構成】 パワーウインド装置において、所定のパルス数をブロック単位として、そのブロック単位ごとにパルス周期の変化量を算出する手段と、その算出されたパルス周期の変化量が予め設定されたしきい値以上になったときにウインドガラスの閉方向駆動時における異物の挟み込み状態を判定する手段とをとるようにする。
請求項(抜粋):
ウインドガラス開閉機構の駆動用モータと、そのモータの回転に同期してパルス信号を発生するパルサと、そのモータに正転用電源の投入,引外しを行う開方向駆動用リレーおよび逆転用電源の投入,引外しを行う閉方向駆動用リレーと、自動または手動の開閉スイッチの操作状態に応じて、前記パルス信号を読み込みながら、開方向駆動用リレーまたは閉方向駆動用リレーの制御を行う制御ユニットとによって構成されたパワーウインド装置において、所定のパルス数をブロック単位として、そのブロック単位ごとにパルス周期の変化量を算出する手段と、その算出されたパルス周期の変化量が予め設定されたしきい値以上になったときにウインドガラスの閉方向駆動時における異物の挟み込み状態を判定する手段とをとるようにしたことを特徴とするパワーウインド装置。
IPC (3件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00 ,  B60J 1/17
FI (3件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00 C ,  B60J 1/17 A
Fターム (20件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EB01 ,  2E052GA08 ,  2E052GA10 ,  2E052GB06 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052GD09 ,  2E052HA01 ,  2E052KA12 ,  2E052KA13 ,  3D127AA02 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DF04 ,  3D127FF06 ,  3D127FF11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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