特許
J-GLOBAL ID:200903092110166041
光検出器およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560600
公開番号(公開出願番号):特表2002-520798
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】光センサは、放射線および/又は粒子を感知する陰極部(111)、電子を受取る陽極部(114)および陰極部を、その一方の端部に気密的に取付け、かつ陽極部を、その他方の端部に気密的に取付けている真空チャネルであって、導電層又は半導電層(107)により、内面が少なくとも一部覆われた、管状部材(106)から成る真空チャネル(112、113、200)から成っている。チャネル電子増倍器を製造する方法は、その内面の少なくとも一部に、管状部材と、導電層又は半導電層とを形成する工程、陽極部を形成し、陽極部を管状部材に封止する工程、管状部材を真空にする工程、放射線および/又は粒子を感知する陰極部を形成する工程、陰極部を真空の管状部材に封止する工程を含む。この光検出器は、少なくとも部分的にモールド材で封止される。
請求項(抜粋):
電磁放射線および/又は粒子が入射すると電子を放出する陰極部(111)と、 電子を受取る陽極部(114)と、 一方の端部に陰極部が気密的に取付けられ、他方の端部が陽極部により気密的に封止された真空チャネル(106、106a、108、112、113、200)と、 陽極部に向かう方向に真空チャネルの断面積を縮小する第1の縮小部とを有し、管状部材(106)から成る真空チャネルにおいて、その内面を少なくとも部分的に覆う、一次電子が入射すると二次電子を放出する導電層又は半導電層(107)と、を備えることを特徴とする電磁放射線又は粒子用の検出器。
IPC (3件):
H01J 43/28
, H01J 43/04
, H01J 43/24
FI (3件):
H01J 43/28
, H01J 43/04
, H01J 43/24
Fターム (3件):
5C038BB01
, 5C038BB02
, 5C038BB04
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特表平5-509192
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特開平1-239749
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特開平1-292737
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