特許
J-GLOBAL ID:200903092138039835

積層コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  青木 博昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-104804
公開番号(公開出願番号):特開2006-286930
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 等価直列抵抗を大きくすることが可能な積層コンデンサを提供すること。【解決手段】 積層体1は、複数の誘電体層11〜22と、第1及び第2の内部電極31〜34,31〜34とが交互に積層されることにより構成される。第1の内部電極31〜34は、第1の接続導体7を介して互いに電気的に接続されている。第1の内部電極31は、引き出し導体37を介して第1の端子電極3に電気的に接続されている。第2の内部電極41〜44は、第2の接続導体9を介して互いに電気的に接続されている。第2の内部電極44は、引き出し導体47を介して第2の端子電極5に電気的に接続されている。第1の内部電極31と第2の内部電極44とは、積層体1の積層方向での中心位置Mに対して対称となるように配置されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の誘電体層と複数の内部電極とが交互に積層された積層体と、前記積層体に形成された複数の端子電極とを備えた積層コンデンサであって、 前記複数の端子電極は、互いに電気的に絶縁された第1及び第2の端子電極を含み、 前記複数の内部電極は、交互に配置される複数の第1及び第2の内部電極を含み、 前記複数の第1の内部電極は、接続導体を介して互いに電気的に接続され、 前記複数の第2の内部電極は、接続導体を介して互いに電気的に接続され、 前記複数の第1の内部電極のうち、1つ以上当該第1の内部電極の総数よりも1つ少ない数以下の第1の内部電極は、引き出し導体を介して前記第1の端子電極に電気的に接続され、 前記複数の第2の内部電極のうち、1つ以上当該第2の内部電極の総数よりも1つ少ない数以下の第2の内部電極は、引き出し導体を介して前記第2の端子電極に電気的に接続され、 前記積層体の積層方向における中心位置に対して、前記引き出し導体を介して前記第1の端子電極に電気的に接続される前記各第1の内部電極と対称となる位置には、前記引き出し導体を介して前記第2の端子電極に電気的に接続される前記第2の内部電極が存在し、 前記積層体の積層方向における中心位置に対して、前記引き出し導体を介して前記第2の端子電極に電気的に接続される前記各第2の内部電極と対称となる位置には、前記引き出し導体を介して前記第1の端子電極に電気的に接続される前記第1の内部電極が存在することを特徴とする積層コンデンサ。
IPC (3件):
H01G 4/12 ,  H01G 4/30 ,  H01G 4/38
FI (5件):
H01G4/12 352 ,  H01G4/30 301B ,  H01G4/30 301C ,  H01G4/30 301D ,  H01G4/38 A
Fターム (21件):
5E001AB03 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03 ,  5E001AF06 ,  5E001AH01 ,  5E001AH03 ,  5E001AH06 ,  5E001AH09 ,  5E001AJ01 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BB01 ,  5E082BB07 ,  5E082BC14 ,  5E082EE23 ,  5E082EE35 ,  5E082FG46 ,  5E082GG10 ,  5E082LL02 ,  5E082MM22 ,  5E082MM24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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