特許
J-GLOBAL ID:200903057305622610

積層コンデンサ、その製造方法、並びに、該積層コンデンサを内蔵した配線基板、デカップリング回路及び高周波回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118133
公開番号(公開出願番号):特開2004-031926
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】等価直列インダクタンスを最小限に抑え、大容量を達成すること。【解決手段】このコンデンサは、積層コンデンサ本体の第1及び第2主面上に形成された第1及び第2主面端子電極を有する。本体の四つの側面上には、第1及び第2側面端子電極が形成されている。本体は、第1主面側の低ESL部分と第2主面側の高容量部分とに区分される。低ESL部分において、第1及び第2低ESL内部電極、第1低ESL内部電極を第1主面端子電極に電気的に接続する第1ビアホール導体、及び第2低ESL内部電極を第2主面端子電極に電気的に接続する第2ビアホール導体が形成されている。高容量部分において、第1及び第2高容量内部電極、第1高容量内部電極を第1側面端子電極に電気的に接続する第1引出し電極、及び第2高容量内部電極を第2側面端子電極に電気的に接続する第2引出し電極が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
以下のものを含む積層コンデンサ、 互いに対向する第1主面と第2主面、該第1及び第2主面の間に配置された少なくとも一つの側面、及び、複数の誘電体層を有する本体、 前記本体の第1主面上に形成された第1主面端子電極及び第2主面端子電極、前記本体の少なくとも一つの側面上に形成された第1側面端子電極及び第2側面端子電極、 前記本体に設けられた低ESL部分及び高容量部分、該低ESL部分は第1主面側に位置し、高容量部分は第2主面側に位置している、 複数の誘電体層のうちの特定のものを介して互いに対向する第1低ESL内部電極及び第2低ESL内部電極、 第1低ESL内部電極を第1主面端子電極に電気的に接続する第1ビアホール導体、及び、第2低ESL内部電極を第2主面端子電極に電気的に接続する第2ビアホール導体、該第1及び第2ビアホール導体は低ESL部分に配置されている、 複数の誘電体層のうちの特定のものを介して互いに対向する第1高容量内部電極及び第2高容量内部電極、 第1高容量内部電極を第1側面端子電極に電気的に接続する第1引出し電極、及び、第2高容量内部電極を第2側面端子電極に電気的に接続する第2引出し電極、第1及び第2高容量内部電極及び第1及び第2引出し電極は高容量部分に配置されている。
IPC (3件):
H01G4/40 ,  H01G4/30 ,  H01L23/12
FI (4件):
H01G4/40 A ,  H01G4/30 301C ,  H01G4/30 301D ,  H01L23/12 L
Fターム (10件):
5E082AA01 ,  5E082AB02 ,  5E082BB07 ,  5E082BC14 ,  5E082CC02 ,  5E082CC03 ,  5E082EE04 ,  5E082FF05 ,  5E082FG26 ,  5E082LL13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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