特許
J-GLOBAL ID:200903092151143161

バー状ヘッド集合体、薄膜磁気ヘッド、磁気ヘッド装置及び磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163069
公開番号(公開出願番号):特開2001-084537
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】磁気抵抗効果素子を埋設してあるシールド膜間絶縁膜の電気絶縁測定作業を極めて容易に実行し得る薄膜磁気ヘッドを提供する。【解決手段】第1の絶縁膜71は第1のシールド膜3の上に備えられる。磁気抵抗効果素子9は第1の絶縁膜3の上に備えられる。第1及び第2のリード導体膜11、13は、第1の絶縁膜71の上に設けられ、磁気低抗効果素子9の両端部に接続されている。第2の絶縁膜72は、第1のリード導体膜11、第2のリード導体膜13及び磁気抵抗効果素子9を覆っており、第2のシールド膜5は第2の絶縁膜72の上に備えられている。測定用端子導体57は第1または第2のシールド膜3、5の少なくとも一方と導通し、媒体対向面とは異なる面に露出する。
請求項(抜粋):
複数の薄膜磁気ヘッド要素を一方向に整列させたバー状ヘッド集合体であって、前記薄膜磁気ヘッド要素のそれぞれは、少なくとも一つの電磁変換素子を含んでおり、前記電磁変換素子は、第1のシールド膜と、第1の絶縁膜と、磁気抵抗効果素子と、第1のリード導体膜と、第2のリード導体膜と、第2の絶縁膜と、第2のシールド膜と、第1のリード導体膜用端子導体と、第2のリード導体膜用端子導体と、測定用端子導体とを含んでおり、前記第1の絶縁膜は、前記第1のシールド膜の上に備えられており、前記磁気抵抗効果素子は、前記第1の絶縁膜の上に備えられており、前記第1のリード導体膜は、前記第1の絶縁膜の上に設けられ、前記磁気抵抗効果素子の一端部に接続されており、前記第2のリード導体膜は、前記第1の絶縁膜の上に設けられ、前記磁気抵抗効果素子の他端部に接続されており、前記第1のリード導体膜用端子導体は、前記第1のリード導体膜に接続され、前記スライダの媒体対向面とは異なる面に露出しており、前記第2のリード導体膜用端子導体は、前記第2のリード導体膜に接続され、前記スライダの媒体対向面とは異なる面に露出しており、前記第2の絶縁膜は、前記第1のリード導体膜、前記第2の導体膜及び前記磁気抵抗効果素子を覆っており、前記第2のシールド膜は、前記第2の絶縁膜の上に備えられており、前記測定用端子導体は、前記第1または第2のシールド膜の少なくとも一方と導通し、前記スライダの媒体対向面とは異なる面の少なくとも一つに露出しているバー状ヘッド集合体。
IPC (2件):
G11B 5/39 ,  G11B 5/60
FI (2件):
G11B 5/39 ,  G11B 5/60 Z
Fターム (10件):
5D034BA03 ,  5D034BA08 ,  5D034BB08 ,  5D034BB12 ,  5D034DA07 ,  5D042NA02 ,  5D042PA05 ,  5D042PA09 ,  5D042QA04 ,  5D042TA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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