特許
J-GLOBAL ID:200903092166879210
光学活性アルコール類の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359655
公開番号(公開出願番号):特開平11-189558
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 高純度、高収率で光学活性アルコール類を製造する実用性に優れた方法を提供する。【解決手段】 一般式(a)【化1】(式中、R1 、R2 は、各々、別異なものとして、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい炭化水素基または複素環基、もしくはRO-またはRO-CO-で、Rは置換基を有していてもよい炭化水素基または複素環基を示し、また、R1 およびR2 は結合して環を形成してもよいが、非対称な化合物を構成する環が形成されている。)で表されるカルボニル化合物を遷移金属触媒と光学活性含窒素化合物と塩基の存在下に水素と反応させて不斉水素化し、一般式(b)【化2】で表される光学活性アルコール類を製造する。
請求項(抜粋):
一般式(a)【化1】(式中、R1 、R2 は、各々、別異なものとして、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい炭化水素基または複素環基、もしくはRO-またはRO-CO-で、Rは(置換基を有していてもよい炭化水素基または複素環基を示し、またR1 およびR2 は結合して環を形成していてもよいが、非対称な化合物を構成する環が形成されていることとする。)で表されるカルボニル化合物を遷移金属触媒と光学活性含窒素化合物と塩基の存在下に水素と反応させて不斉水素化し、一般式(b)【化2】(R1 およびR2 は上記と同じものを示す。)で表される光学活性アルコール類を製造することを特徴とする光学活性アルコール類の製造方法。
IPC (8件):
C07C 33/18
, B01J 31/22
, C07B 41/02
, C07B 53/00
, C07C 29/145
, C07C 33/46
, C07B 61/00 300
, C07M 7:00
FI (7件):
C07C 33/18
, B01J 31/22 Z
, C07B 41/02 Z
, C07B 53/00 A
, C07C 29/145
, C07C 33/46
, C07B 61/00 300
引用特許:
引用文献:
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