特許
J-GLOBAL ID:200903092176851071

撮像装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-110834
公開番号(公開出願番号):特開2008-271133
出願日: 2007年04月19日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】 メカニカルシャッタを用いて撮影を行う撮像装置において、露出精度を安定させること。【解決手段】 撮像素子(14)と、後幕(6a)と、後幕を電磁力により走行前の初期位置に保持する後幕保持機構(7、8、9)を含むメカニカルシャッタと、後幕保持機構から所定範囲内に配置された後幕温度センサ(404)と、後幕保持機構から所定範囲外に配置された先幕温度センサ(403)と、被写体の明るさに応じて、撮像素子の露光時間を決定する決定手段(50)と、後幕及び先幕温度センサにより検出された温度の温度差が予め設定された閾値よりも大きい場合に、決定手段により決定された露光時間を調整する調整手段(50)と、温度差が閾値を超える場合に、調整手段により調整された露光時間に基づいて、撮像素子の露光制御を行う露光制御手段(50、40、18)とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写体を撮影するための撮像素子と、 後幕と、前記後幕を電磁力により走行前の初期位置に保持する後幕保持機構を含むメカニカルシャッタと、 前記後幕保持機構から所定範囲内に配置された、温度を検出する第1の温度センサと、 前記後幕保持機構から所定範囲外に配置された、温度を検出する第2の温度センサと、 前記被写体の明るさに応じて、前記撮像素子の露光時間を決定する決定手段と、 前記第1の温度センサ及び前記第2の温度センサにより検出された温度の温度差が予め設定された閾値よりも大きい場合に、前記決定手段により決定された露光時間を調整する調整手段と、 前記温度差が前記閾値を超える場合に、前記調整手段により調整された露光時間に基づいて、前記撮像素子の露光制御を行う露光制御手段と を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/235 ,  G03B 9/36 ,  G03B 7/093 ,  H04N 5/335
FI (4件):
H04N5/235 ,  G03B9/36 C ,  G03B7/093 ,  H04N5/335 Q
Fターム (19件):
2H002CC01 ,  2H002EB00 ,  2H002HA02 ,  2H002HA17 ,  2H002JA02 ,  2H002JA07 ,  2H081AA29 ,  2H081CC28 ,  2H081CC52 ,  5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX51 ,  5C024EX15 ,  5C122EA04 ,  5C122FF01 ,  5C122FF10 ,  5C122HA81 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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