特許
J-GLOBAL ID:200903092184165217

光ファイバを内蔵するケーブルの寿命推定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-124021
公開番号(公開出願番号):特開2007-298287
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】OPGWなどの光ファイバを内蔵するケーブルについて、光ファイバの伝送損失に基づいて浸水時期又は乾燥時期を推定し、その浸水時期又は乾燥時期に基づき光ファイバへの浸水を考慮した的確な寿命推定を行えるようにする。【解決手段】光ファイバを内蔵するケーブルの浸水時点又は乾燥時点を推定し、乾燥状態にある光ファイバの破断確率の時間変化及び浸水状態にある光ファイバの破断確率の時間変化を示す破断確率特性と、前記特定した浸水開始時点又は乾燥時点とに基づいて、当該ケーブルについての破断確率の時間変化を推定し、推定した破断確率の時間変化に基づいて、当該ケーブルの寿命を推定する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
光ファイバを内蔵するケーブルの寿命を推定する方法であって、 前記ケーブルの浸水時点又は乾燥時点を推定する浸水時期推定ステップと、 乾燥状態にある光ファイバ及び浸水状態にある光ファイバの夫々の破断確率の時間変化を示す破断確率特性と、前記推定した浸水時点又は乾燥時点とに基づいて、前記ケーブルの破断確率の時間変化を推定する破断確率推定ステップと、 前記推定した破断確率の時間変化に基づいて前記ケーブルの寿命を推定する寿命推定ステップと、を備えることを特徴とする光ファイバを内蔵するケーブルの寿命推定方法。
IPC (2件):
G01M 11/00 ,  G02B 6/00
FI (2件):
G01M11/00 U ,  G02B6/00 B
Fターム (7件):
2G086BB01 ,  2G086CC03 ,  2G086CC05 ,  2G086DD02 ,  2G086DD03 ,  2H038AA03 ,  2H038AA09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 日本機械学会論文集A編, 19950325, 第61巻 第583号, p.682〜689

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