特許
J-GLOBAL ID:200903092187127847
ハイブリッド車両のエンジン始動制御装置及びハイブリッド車両のエンジン始動制御方法。
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-102810
公開番号(公開出願番号):特開2008-001349
出願日: 2007年04月10日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】 走行中に、動力源として使用しているモータを用いてエンジンを始動する場合であっても、トルク抜け感を抑制可能なハイブリッド車両のエンジン始動制御装置を提供すること。【解決手段】 エンジンと、出力軸に接続されたモータと、前記エンジンと前記モータとの間に介装され、前記エンジンと前記モータとを断接する第1締結要素と、前記エンジンが停止しており、かつ、前記第1締結要素が解放された状態から、前記モータの駆動力を増大させると共に前記第1締結要素の締結容量を上昇させ、前記モータのトルクにより前記エンジンの回転数を上昇させてエンジンを始動するエンジン始動制御手段と、を備えたハイブリッド車両のエンジン始動制御装置において、前記エンジン始動制御手段は、前記第1締結要素の締結容量を第1速度で上昇させる第1締結フェーズと、第1締結フェーズ終了後、前記締結容量を前記第1速度よりも小さな第2速度で変化させる第2締結フェーズを有することを特徴とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
エンジンと、
車両駆動軸に接続されたモータと、
前記エンジンと前記モータとの間に介装され、前記エンジンと前記モータとを断接する第1締結要素と、
前記エンジンが停止しており、かつ、前記第1締結要素が解放された状態から、前記モータの駆動トルクを増大させると共に前記第1締結要素の締結容量を上昇させ、前記モータの駆動トルクにより前記エンジンの回転数を上昇させてエンジンを始動するエンジン始動制御手段と、
を備えたハイブリッド車両のエンジン始動制御装置において、
前記エンジン始動制御手段は、前記第1締結要素の締結容量を第1速度で上昇させる第1締結フェーズと、第1締結フェーズ終了後、前記締結容量を前記第1速度よりも小さな第2速度で変化させる第2締結フェーズを有することを特徴とするハイブリッド車両のエンジン始動制御装置。
IPC (11件):
B60W 10/02
, B60W 20/00
, F02D 29/02
, F02N 11/04
, F02N 11/10
, F16D 48/02
, B60W 10/06
, B60W 10/08
, B60K 6/48
, B60K 6/547
, B60L 11/14
FI (13件):
B60K6/04 360
, F02D29/02 D
, F02N11/04 D
, F02N11/10 B
, F16D25/14 640K
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 530
, B60K6/04 733
, B60L11/14
, B60K6/04 400
, F16D25/14 640A
, F16D25/14 640S
Fターム (40件):
3G093AA05
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093CA01
, 3G093DA06
, 3G093DB01
, 3G093DB07
, 3G093DB23
, 3G093EB00
, 3G093EB01
, 3G093FA10
, 3G093FA11
, 3J057AA03
, 3J057BB03
, 3J057GA16
, 3J057GA47
, 3J057GA49
, 3J057GA66
, 3J057GA74
, 3J057GB03
, 3J057GB10
, 3J057GB22
, 3J057GC03
, 3J057GC09
, 3J057GE07
, 3J057HH02
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115QE01
, 5H115RE01
, 5H115RE03
, 5H115SE03
, 5H115SE05
, 5H115SE09
, 5H115TE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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ハイブリッド車両駆動制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-033032
出願人:いすゞ自動車株式会社
-
ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-061775
出願人:三菱自動車工業株式会社
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