特許
J-GLOBAL ID:200903092214321480

ダイバーシティ受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-253822
公開番号(公開出願番号):特開2000-091966
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ダイバーシティ次数を縮退することのない高信頼性のダイバーシティ受信機の提供。【解決手段】 キャリア同期部を、受信入力信号に1シンボル長の時間Tおよび2Tの遅延を与える遅延素子101a,101bと、この受信入力信号を分岐させ分岐した受信入力信号に1シンボル長の時間Tおよび2Tの遅延を与える遅延素子109a,109bと、遅延素子109a,109bの出力信号と判定器116の判定データ信号a0の相関を行う複素相関器107a,107b,107cと、複素相関器107a,107b,107cの出力信号のうち最大レベルのルートの出力信号を選択するスイッチ104a,104b,104cと、遅延素子101a,101bの出力信号と複素相関器107a,107b,107cの出力信号を乗算する複素乗算器102a,102b,102cと、複素乗算器102a,102b,102cの出力信号を合成する合成器103と、を少なくとも備える構成とした。
請求項(抜粋):
複数のダイバーシティルートを有するダイバーシティ受信機において、前記複数のダイバーシティルート毎に配置され、全ルートでのキャリア同期を行う複数タップからなるキャリア周波数シフト手段と、前記キャリア周波数シフト手段の後に前記複数のダイバーシティルート毎に配置され、タップ間隔がτのトランスバーサルフィルタ構造を有する前方等化手段と、タップ間隔がTのトランスバーサルフィルタ構造を有する後方等化手段と、前記前方等化手段および前記後方等化手段の出力を合成する合成手段と、前記合成手段の出力を同期検波しデータ判定を行う判定手段と、前記データ判定前後の信号の誤差を出力する減算手段と、を備えたことを特徴とするダイバーシティ受信機。
IPC (4件):
H04B 7/005 ,  H04B 3/06 ,  H04B 7/08 ,  H04L 1/02
FI (4件):
H04B 7/005 ,  H04B 3/06 A ,  H04B 7/08 D ,  H04L 1/02
Fターム (16件):
5K046CC01 ,  5K046DD13 ,  5K046EE02 ,  5K046EE04 ,  5K046EE06 ,  5K046EE10 ,  5K046EE17 ,  5K046EE47 ,  5K046EE48 ,  5K046EF13 ,  5K046EF29 ,  5K046EF53 ,  5K059CC03 ,  5K059DD31 ,  5K059DD39 ,  5K059DD44
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る