特許
J-GLOBAL ID:200903092216484859
固体レーザー装置およびこれを用いた画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-111275
公開番号(公開出願番号):特開2009-259854
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】反射ミラーを設定した角度だけ傾けることにより横モードのマルチビームを実現し、固体レーザー結晶や波長変換素子中のレーザー光の透過領域を拡大して発熱を抑制して安定な固体レーザー装置およびこれを用いた画像表示装置を提供する。【解決手段】ポンプ用のレーザー光19を出射する半導体レーザー光源10と、レーザー光19の入射により励起され基本波レーザー光20を発振する固体レーザー結晶15およびこの固体レーザー結晶15を挟む位置にそれぞれ配置されたミラー16、17を含み構成される光共振器14と、光共振器14の内部に配置され、基本波レーザー光20の波長を変換するSHG素子18とを備え、それぞれのミラー16、17のうちの1つがレーザー光19の光軸に対して設定した傾斜角度を設けて配置されている構成からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポンプ用のレーザー光を出射する半導体レーザー光源と、
前記レーザー光の入射により励起され基本波レーザー光を発振する固体レーザー結晶および前記固体レーザー結晶を挟む位置にそれぞれ配置されたミラーを含み構成される光共振器と、
前記光共振器の内部に配置され、前記基本波レーザー光の波長を変換する擬似位相整合型波長変換素子とを備え、
前記ミラーのうちの1つが前記レーザー光の光軸に対して設定した傾斜角度を設けて配置されていることを特徴とする固体レーザー装置。
IPC (5件):
H01S 3/05
, H01S 3/094
, H01S 3/109
, H01S 5/068
, G02F 1/133
FI (5件):
H01S3/05
, H01S3/094 S
, H01S3/109
, H01S5/068
, G02F1/13357
Fターム (33件):
2H091FA05X
, 2H091FA05Z
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA15Z
, 2H091FA21X
, 2H091FA23Z
, 2H091FA26X
, 2H091FA26Z
, 2H091FA29Z
, 2H091FA46Z
, 2H091GA13
, 2H091LA04
, 2H091LA11
, 2H091LA12
, 2H091LA18
, 2H091MA07
, 5F172AE09
, 5F172AF02
, 5F172AL01
, 5F172CC01
, 5F172EE14
, 5F172NN03
, 5F172NN06
, 5F172NR06
, 5F172NR22
, 5F172ZZ07
, 5F172ZZ20
, 5F173MA10
, 5F173MC15
, 5F173MF02
, 5F173MF13
引用特許:
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