特許
J-GLOBAL ID:200903092217972598

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143114
公開番号(公開出願番号):特開2002-345188
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】回転電機の出力を低下させることなく、永久磁石の冷却を直接的かつ効率的に行う。【解決手段】固定子の内周側で回転する回転子11は、回転子鉄心13に設けた回転子軸方向に延びる磁石挿入孔16に永久磁石12が挿入固定される。回転子11の回転中心に対して、永久磁石12の外周側面が磁石挿入孔16に密着し、永久磁石12の内周側面には磁石挿入孔16に沿って冷媒が導かれる冷却通路15が形成される。そして、この冷却通路15の断面形状は前記回転中心に向けて凸形状となるように形成される。
請求項(抜粋):
固定子の内側に間隙をもって配置される回転子を備え、回転子の回転子鉄心に設けた回転子軸方向に延びる磁石挿入孔に永久磁石が挿入固定されている回転電機において、前記回転子の回転中心に対して、前記永久磁石の外周側面が前記磁石挿入孔に密着し、永久磁石の内周側面には磁石挿入孔に沿って冷媒が導かれる冷却通路が形成され、かつこの冷却通路の断面形状は前記回転中心に向けて頂点をもつ凸形状となるように形成されることを特徴とする回転電機。
IPC (6件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 9/06 ,  H02K 9/19 ,  H02K 21/14 ,  H02K 1/32
FI (6件):
H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/27 501 M ,  H02K 9/06 A ,  H02K 9/19 B ,  H02K 21/14 M ,  H02K 1/32 Z
Fターム (24件):
5H002AA10 ,  5H002AB08 ,  5H002AD04 ,  5H002AE00 ,  5H609BB03 ,  5H609BB19 ,  5H609BB21 ,  5H609PP07 ,  5H609QQ14 ,  5H609RR06 ,  5H609RR36 ,  5H609RR42 ,  5H609RR69 ,  5H609RR73 ,  5H621BB07 ,  5H621HH01 ,  5H621JK11 ,  5H622AA06 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CB01 ,  5H622PP10 ,  5H622PP19
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電動車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-038578   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
  • 同期電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-068687   出願人:大同特殊鋼株式会社, 日産自動車株式会社, 富士電機株式会社
  • ハイブリッド励磁式回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054164   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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