特許
J-GLOBAL ID:200903092220089530

特異的な液体組成物を有するエアフレッシュナー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-502527
公開番号(公開出願番号):特表2008-534043
出願日: 2006年03月07日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
本発明は水性液体組成物、有利には透明な液体を有するエアフレッシュナー装置に関し、これはエアフレッシュナー発散表面から香料成分の改善された発散を提供し、かつ幅広い特徴、すなわち幅広いclogP値を有するフレグランス材料の使用を可能にする。該エアフレッシュナーは、i)香料0.5〜40%w/w、ii)非イオン、アニオン、カチオン又は両性タイプの1つ以上の界面活性剤を含有する油可溶化系、又はこれらの混合物、iii)可溶化補助剤、iv)水少なくとも40質量%から成る液体香料組成物を含有する(質量パーセントは液体組成物の全質量に関する)。
請求項(抜粋):
周囲を芳香する又はフレッシュにするエアフレッシュナー装置であって A)次のもの: 1)香料0.5〜40%w/w; 2)非イオン、アニオン、カチオン又は両性タイプの1つ以上の界面活性剤を含有する油可溶化系、又はこれらの混合物;及び 3)水少なくとも40質量%; を含有する液体組成物を運ぶ容器(質量パーセントは液体組成物の全質量に関する); B)前記液体組成物の拡散を提供することができる発散表面; C)コンテナ容器から発散表面まで液体組成物を運ぶ手段;及び D)場合により、エアフレッシュナー装置がそのユーザーにより作動される前に、前記液体組成物の拡散を防止するための取り外し可能な手段; を有するエアフレッシュナー装置において、前記液体組成物は更に次のもの: i)1つの芳香族又は非芳香族5員又は6員複素環式環と、1個又は2個のカルボン酸官能基を有するC5〜C10化合物; ii)C2〜C7線状、分枝又は環式モノ-、ジ-又はトリ-カルボン酸; iii)安息香酸、ヒドロキシル安息香酸又はアミノ安息香酸、1個又は2個のC1〜C5アルキル基により置換されたC8〜C12安息香酸、ヒドロキシル安息香酸又はアミノ安息香酸; iv)ベンゼンスルホン酸、1個又は2個のC1〜C5アルキル基により置換されたC7〜C11ベンゼンスルホン酸、場合によりヒドロキシル化されたナフタレンスルホン酸、1個又は2個のC1〜C5アルキル基により置換され、場合によりヒドロキシル化されたC11〜C16ナフタレンスルホン酸; v)ハロゲン化物、アスコルビン酸塩、重炭酸塩、チオシアン酸塩;及び vi)これらの混合物 から成るグループから選択される可溶化補助成分を有する、エアフレッシュナー装置。
IPC (2件):
A61L 9/12 ,  A61L 9/01
FI (2件):
A61L9/12 ,  A61L9/01 Q
Fターム (21件):
4C002AA01 ,  4C002DD01 ,  4C002FF06 ,  4C002HH06 ,  4C002KK04 ,  4C080AA04 ,  4C080BB02 ,  4C080BB03 ,  4C080BB05 ,  4C080HH03 ,  4C080KK03 ,  4C080LL03 ,  4C080MM16 ,  4C080MM32 ,  4C080NN12 ,  4C080NN14 ,  4C080NN15 ,  4C080NN17 ,  4C080NN18 ,  4C080NN22 ,  4C080QQ11
引用特許:
審査官引用 (12件)
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