特許
J-GLOBAL ID:200903092243363141
履物の緊締構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山村 喜信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-141443
公開番号(公開出願番号):特開2008-295489
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】幼児や、肢体が不自由な者、高齢者などであっても(介助者なしに)一人で容易に装着することのできる履物の緊締構造を提供する。【解決手段】ベルト2と、第1側部11とに結合された引付具3を有し、ベルト2が第2側部12に固定された固定端部22とは反対側の自由端部21に引付具3の第1端部が固定され、自由端部21よりも固定端部22に近い第1開口23において開口する貫通孔50を通って、該第1開口23の部位において引付具3が折り返され、引付具3の第2端部において該引付具3が第1側部11に固定され、ベルト2の自由端部21と引付具3との間に指を挿入して引付具3を引張ることで、ベルト2を介して第2側部12が第1側部側11に引き付けられると共に、引付具3を介して第1側部11が第2側部12側に引き付けられることを特徴とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
足の甲の第1側面を覆い表面に第1止具を持つ第1側部と、
足の甲の第2側面を覆う第2側部と、
前記第2側部に固定され、裏面に前記第1止具に止められる第2止具を有し、前記2つの側部を足の甲にフィットさせるためのベルトとを備えた履物の緊締構造において、
前記ベルトと前記第1側部とに結合された帯状および/または紐状の引付具を有し、
前記ベルトにおける前記第2側部に固定された固定端部とは反対側の自由端部に前記引付具の第1端部が固定され、
前記ベルトにおける前記自由端部よりも前記固定端部に近い第1開口において開口する貫通孔を通って、かつ、該第1開口の部位において前記引付具が折り返され、前記引付具の第2端部において該引付具が前記第1側部に固定され、
前記ベルトの自由端部と前記引付具との間に指を挿入して前記引付具を前記第1側部側に引張ることで、前記ベルトを介して前記第2側部が前記第1側部側に引き付けられると共に、前記引付具を介して前記第1側部が前記第2側部側に引き付けられることを特徴とする履物の緊締構造。
IPC (2件):
FI (2件):
A43B23/02 105Z
, A43C11/12
Fターム (3件):
4F050AA01
, 4F050BC26
, 4F050BC28
引用特許:
出願人引用 (4件)
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実開平5-60304号(要約書)
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実開昭63-95808号(第2図)
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実用新案登録第3062527号(要約書)
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装着ベルト付きリハビリ靴並びに装着ベルト
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-026454
出願人:株式会社啓愛義肢材料販売所
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審査官引用 (1件)
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靴
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-387289
出願人:株式会社アサヒコーポレーション
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