特許
J-GLOBAL ID:200903092245192590

熱交換フィンカラー及び熱交換器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149528
公開番号(公開出願番号):特開2000-346577
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 熱交換フィンカラーの改善された製造方法及び改善されたフィンカラー設計を提供する。【解決手段】 チューブ上でより大きい接触面が得られるように、より小さい公差を有するプレートフィン型熱交換器用の熱交換フィンカラー(20)である。このフィンカラーは、接触レッグ部(22)と、湾曲した先端部(68)と、ステップ状の遷移部(50)と、熱を放散させるために延長されたフィン部(70)と、を有する。接触レッグ部(22)は、高さを有し、かつフィン部(70)に対して実質的に垂直な直線状の接触部を含み、この接触部は、接触高さを有し、この接触高さにわたって接触部とチューブとが接触する。接触高さは、0.008〜0.080インチの範囲である。
請求項(抜粋):
チューブとの接触領域を改善するためのプレートフィン型熱交換器用の熱交換フィンカラーであって、熱を放散するための延長されたフィン部と、前記フィン部と接続されたカラーレッグ部と、を有し、前記カラーレッグ部は、高さを有するとともに、前記フィン部に対して実質的に垂直な直線状のカラー接触部を含み、この接触部は、カラー接触高さを有し、この接触高さにわたって前記接触部と前記チューブとが接触し、前記カラー接触高さは、0.008〜0.080インチであり、第1の半径を有し、かつ前記接触部の第1の端部から延びる第1の湾曲端部を含み、前記接触部と前記延長されたフィン部とを接続するステップ状の遷移部を含み、この遷移部は、第2の半径を有する第2の湾曲端部を有し、この第2の湾曲端部は、前記第1の端部の反対側で前記接触部から延びていることを特徴とする熱交換フィンカラー。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 熱交換器用フィン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-277348   出願人:日高精機株式会社
  • 特開昭61-252494
  • 特開平3-128131
全件表示

前のページに戻る