特許
J-GLOBAL ID:200903092250470727

盛土補強土工法用法枠ブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328920
公開番号(公開出願番号):特開平11-158873
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 法面に設置されて補強材と連結することにより法面の拘束効果を容易に得ることができるとともに、施工性に優れ、かつ設置後において良好な景観を呈することのできる盛土補強土工法用法枠ブロックを提供する。【解決手段】 盛土層の端面に配設されて盛土の法面を覆うプレキャストコンクリート製の法枠ブロック10であって、一対の開口11を有する矩形状の法枠本体12と、この法枠本体12を法面の勾配に合わせて立設させた状態で当該法枠ブロック10を自立させる、法枠本体12の両側部から一体となって垂直後方に突出するバットレス部13とからなり、かつ法枠本体12及びバットレス部13の上端面15,23及び下端面14,24が、当該法枠ブロック10を自立させた際に、水平に配置されるように形成されている。
請求項(抜粋):
盛土中に網目状の補強材を水平方向に多段に敷設して盛土の安定化を図る盛土補強土工法において、各盛土層の端面に配設されて盛土の法面を覆うプレキャストコンクリート製の法枠ブロックであって、少なくとも一箇所の開口を有する矩形状の法枠本体と、該法枠本体を法面の勾配に合わせて立設させた状態で当該法枠ブロックを自立させる、前記法枠本体の両側部から一体となって垂直後方に突出する控え壁とからなり、かつ前記法枠本体及び控え壁の上端面及び下端面が、当該法枠ブロックを自立させた際に、水平に配置されるように形成されていることを特徴とする盛土補強土工法用法枠ブロック。
IPC (2件):
E02D 17/18 ,  E02D 17/20 103
FI (2件):
E02D 17/18 A ,  E02D 17/20 103 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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