特許
J-GLOBAL ID:200903092250811630

電波伝搬の推定プログラム、電波伝搬の推定方法、この方法を実行する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-105997
公開番号(公開出願番号):特開2006-287685
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 比較的少ない計算量で、送信点から受信点までの電波伝搬経路を正確に求める。【解決手段】 受信点を含む所定の広さの受信領域を定め(S8)、送信点から受信領域の電波伝搬経路をレイラウンチング法で求めて、この経路中に存在する物体面を抽出し(S9)、抽出した物体面のみを用いて、送信点から受信点までの電波伝搬経路をイメージング法で求める(S10)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電波の送信点から受信点までの電波伝搬経路を推定する電波伝搬の推定プログラムにおいて、 前記送信点の位置及び受信点の位置を受け付ける受付ステップと、 前記送信点からの電波に影響を与える可能性のある物体面データを取得する物体面取得ステップと、 前記受信点を含む所定の広さの受信領域を定める受信領域設定ステップと、 前記物体面取得ステップでデータ取得した物体面を用いて、該送信点から前記受信領域への電波伝搬経路をレイラウンチング法で求めるレイラウンチング法経路推定ステップと、 前記物体面取得ステップで取得して物体面のうちから、前記レイラウンチング法で求めた前記電波伝搬経路中に存在する物体面を抽出する物体面抽出ステップと、 前記物体面抽出ステップで抽出された前記物体面のみを、電波が反射して経路の向きを変える物体面として、前記送信点から前記受信点までの電波伝搬経路をイメージング法で求めるイメージング法経路推定ステップと、 をコンピュータに実行させることを特徴とする電波伝搬の推定プログラム。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  G01R 29/08
FI (2件):
H04B7/26 K ,  G01R29/08 Z
Fターム (4件):
5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE32 ,  5K067HH21
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る