特許
J-GLOBAL ID:200903092270931410

車体のサイドメンバ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069801
公開番号(公開出願番号):特開2000-264247
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 サイドメンバに長手方向の衝撃が与えられても、サイドメンバの変形を抑制することができるとともに、重量増大を最小限に抑えることができる、車体のサイドメンバ構造を提供する。【解決手段】 断面が略凹字状に形成され、車体の左右側にそれぞれ前後方向に延びるように設けられるとともに、車室下方に位置する後部直線部8と後部直線部8の前端より前上方に向かって延びるように形成される傾斜部7とを有するように屈曲した構成とされるサイドメンバ5において、後部直線部8と傾斜部7との屈曲部7aに、略円弧状に形成されるバルクヘッド9を、円弧中心が屈曲部の曲げ中心を向くように配設することにより、屈曲部7aにおけるサイドメンバ5の変形を抑制する。
請求項(抜粋):
車体の左右側にそれぞれ車体前後方向に延びて設けられ断面が略凹字状のサイドメンバ体と、これらのサイドメンバ体の上記凹字状の内面に結合された補強用のブラケット体とを具備する車体のサイドメンバ構造において、上記サイドメンバ体が、屈曲部を有し、該屈曲部に、略円弧状に形成されるブラケット体が、上記円弧中心が上記屈曲部の曲げ中心部を向くように設けられていることを特徴とする、車体のサイドメンバ構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車体フレーム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-194639   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車体の前部骨格構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-345836   出願人:日産自動車株式会社

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