特許
J-GLOBAL ID:200903092273013994

芳香族ポリカーボネートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010356
公開番号(公開出願番号):特開2001-200047
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】エステル交換法芳香族ポリカーボネートの製造方法において、熱履歴が少ない、色相に優れた芳香族ポリカーボネート製造する方法の提供。【解決手段】芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステル化合物とを原料とし、複数基の竪型反応槽及びこれに続く少なくとも1基の横型反応槽を用いて反応させ、粘度平均分子量15000以上の芳香族ポリカーボネートを製造する方法において、各反応槽での平均滞留時間を90分以内とし、さらに、該竪型反応槽における単位容積あたりの攪拌動力は、該竪型反応槽に供給される反応液の粘度平均分子量が3000未満のときには、0.6kW/m3 以上、粘度平均分子量が3000以上で8000未満のときには、2.0kW/m3 以上となるように攪拌を行うことを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法。
請求項(抜粋):
芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステル化合物とを原料とし、複数基の竪型反応槽及びこれに続く少なくとも1基の横型反応槽を用いて反応させ、粘度平均分子量15000以上の芳香族ポリカーボネートを製造する方法において、各反応槽での平均滞留時間を90分以内とし、さらに、該竪型反応槽における単位容積あたりの攪拌動力は、該竪型反応槽に供給される反応液の粘度平均分子量が3000未満のときには、0.6kW/m3 以上、粘度平均分子量が3000以上で8000未満のときには、2.0kW/m3 以上となるように攪拌を行うことを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法。
Fターム (42件):
4J029AA09 ,  4J029AB05 ,  4J029AD01 ,  4J029BB10A ,  4J029BB12A ,  4J029BB13A ,  4J029BB13B ,  4J029BD09A ,  4J029BE05A ,  4J029BF14A ,  4J029BG08X ,  4J029BH02 ,  4J029DB07 ,  4J029DB13 ,  4J029HA01 ,  4J029HC04A ,  4J029HC05A ,  4J029JA091 ,  4J029JA121 ,  4J029JB131 ,  4J029JB171 ,  4J029JB191 ,  4J029JC021 ,  4J029JC091 ,  4J029JC221 ,  4J029JC411 ,  4J029JC551 ,  4J029JC731 ,  4J029JF021 ,  4J029JF031 ,  4J029JF041 ,  4J029JF051 ,  4J029JF121 ,  4J029JF131 ,  4J029JF141 ,  4J029JF151 ,  4J029JF161 ,  4J029KC01 ,  4J029KD17 ,  4J029KE05 ,  4J029LA06 ,  4J029LA08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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