特許
J-GLOBAL ID:200903092279599095

マイクロ波加熱式調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343818
公開番号(公開出願番号):特開2001-165447
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 大量の被加熱物が全体が均一に加熱され、大型の加熱容器でも容易に電子レンジ内に搬送搬出が可能とする。【解決手段】 炊飯用の加熱容器10を、炊飯業務用の大型の電子レンジ本体20のオーブン庫21内の前面から出し入れ可能にして、浸漬米が熱湯などと共に収容され施蓋された加熱容器10による炊飯を行う。電子レンジ本体20のオーブン庫21内は、方形箱状の空間を有し、その前面には、自動的に開閉可能なドア22を設ける。加熱容器10は、円筒または略円筒状の丸型有底筒体11と、この有底筒体11の上端開口周縁11a付近に設けられたフランジ部14との形態を有し、このフランジ部14を電子レンジ本体20のオーブン庫21内の平面形状に類似する平面方形状にする。電子レンジ本体20のオーブン庫21内の左右両壁面21aに、加熱容器本体10のフランジ部14が支持される案内部材23を設け、この案内部材23を複数の転動体24にて構成する。
請求項(抜粋):
被加熱物を収容する加熱容器と、該加熱容器を庫内に載置して前記被加熱物を加熱する電子レンジ本体とからなる調理装置において、前記加熱容器は、円筒または略円筒状の丸型有底筒体と、該有底筒体の上端開口周縁付近に設けられた平面方形状のフランジ部とからなり、前記電子レンジ本体は、庫内の左右両壁面に、前記加熱容器のフランジ部が支持される案内部材を設けることを特徴とするマイクロ波加熱式調理装置。
IPC (5件):
F24C 7/02 511 ,  F24C 7/02 551 ,  A47J 27/14 ,  F24C 15/16 ,  H05B 6/64
FI (5件):
F24C 7/02 511 N ,  F24C 7/02 551 B ,  A47J 27/14 E ,  F24C 15/16 B ,  H05B 6/64 J
Fターム (21件):
3K090AA01 ,  3K090AA03 ,  3K090AB02 ,  3K090EA02 ,  3K090EB29 ,  3K090FA03 ,  3L086AA01 ,  3L086BA08 ,  3L086BB13 ,  3L086BF01 ,  3L086BF02 ,  3L086DA12 ,  3L086DA24 ,  4B054AA02 ,  4B054AB01 ,  4B054AC02 ,  4B054BA10 ,  4B054CA02 ,  4B054CA19 ,  4B054CE11 ,  4B054CG05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 高周波加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-266978   出願人:松下電器産業株式会社
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-168555   出願人:シャープ株式会社

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