特許
J-GLOBAL ID:200903092302143487

画素回路及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-154092
公開番号(公開出願番号):特開2005-157266
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】駆動TFTのしきい値変動の悪影響を減少する。【解決手段】選択TFT20、補正TFT22がオンすることでデータラインのデータ電圧が駆動TFT24のゲート電圧として保持容量28に保持される。選択TFT20をオフした後、容量ラインSCの電圧を立ち下げ、これによって駆動TFT24をオンして駆動電流を有機EL素子26に流す。ここで、補正TFT22は、容量ラインSCの立ち下がり前はオンで、立ち下がり途中でオフとなる。従って、ゲート電圧の立ち下がり中に補正TFT22の容量値が変化し、駆動TFT24のゲート電圧の立ち下がり勾配が変化し、これによって駆動TFT24のしきい値変化に対応して、容量ラインSC立ち下がり後のゲート電圧の設定が行える。特に、駆動TFT24と補正TFT22を隣接して配置することで、両者の特性を同一として補正を効果的に行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データラインに一端が接続され、制御端に選択信号が入力される選択トランジスタと、 この選択トランジスタの他端に一端が接続され、制御端が所定電圧の第1電源に接続される補正トランジスタと、 この補正トランジスタの他端に制御端が接続され、一端が電流供給源としての第2電源に接続される駆動トランジスタと、 この駆動トランジスタの制御端に一端が接続され、他端がパルス電圧ラインに接続された保持容量と、 前記駆動トランジスタに流れる電流によって発光する発光素子と、 を有し、 前記パルス電圧ラインの電圧値を変更することで前記駆動トランジスタをオンする過程で、前記補正トランジスタのオンオフを変更し、これによって駆動トランジスタのオン時における制御端電圧を制御するとともに、 前記駆動トランジスタと、前記補正トランジスタとが、隣接して形成されていることを特徴とする画素回路。
IPC (4件):
G09G3/30 ,  G09F9/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (8件):
G09G3/30 J ,  G09G3/30 K ,  G09F9/30 338 ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 642A ,  H05B33/14 A
Fターム (25件):
3K007AB02 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD22 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C094AA53 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA09 ,  5C094DB01 ,  5C094GA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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