特許
J-GLOBAL ID:200903092306802744

筒内噴射式火花点火内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281753
公開番号(公開出願番号):特開2001-098962
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成によって吸気弁の吸気行程におけるリフト量及び排気行程におけるリフト量を減少させることを可能とする可変動弁機構を備えた筒内噴射式火花点火内燃機関を提供することである。【解決手段】 吸気弁を吸気行程で開弁させる第一カム及び吸気弁を排気行程で開弁させる第二カムがカムシャフトに配置され、これらのカムと吸気弁との間には動作伝達部材13が介在しており、この動作伝達部材は、第一カムと当接する第一当接部132aと、第二カムと当接する第二当接部132bとを有し、第一当接部は固定を解除することによって所定位置まで押し込み可能となり、第一カムによる吸気弁の吸気行程におけるリフト量を減少させ、第二当接部は固定を解除することによって所定位置まで押し込み可能となり、第二カムによる吸気弁の排気行程におけるリフト量を減少させる。
請求項(抜粋):
カムシャフトに配置された第一カム及び第二カムと、前記第一カム及び前記第二カムと吸気弁との間に介在する動作伝達部材とを具備する可変動弁機構を備え、前記第一カムは前記吸気弁を吸気行程で開弁させるためのものであり、前記第二カムは前記吸気弁を排気行程で開弁させるためのものであり、前記動作伝達部材は、前記第一カムと当接する第一当接部と、前記第二カムと当接する第二当接部とを有し、前記第一当接部は固定を解除することによって所定位置まで押し込み可能となり、前記第一カムによる前記吸気弁の吸気行程におけるリフト量を減少させ、前記第二当接部は固定を解除することによって所定位置まで押し込み可能となり、前記第二カムによる前記吸気弁の排気行程におけるリフト量を減少させることを特徴とする筒内噴射式火花点火内燃機関。
IPC (11件):
F02D 13/02 ,  F01L 1/08 ,  F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 ,  F02B 31/00 321 ,  F02B 31/00 331 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/04 320 ,  F02M 25/07 510 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 570
FI (11件):
F02D 13/02 G ,  F01L 1/08 Z ,  F01L 13/00 301 Y ,  F01L 13/00 301 A ,  F02B 31/00 321 F ,  F02B 31/00 331 A ,  F02D 41/02 301 A ,  F02D 41/04 320 ,  F02M 25/07 510 B ,  F02M 25/07 550 R ,  F02M 25/07 570 A
Fターム (41件):
3G016AA19 ,  3G016BA37 ,  3G016BA40 ,  3G016BB12 ,  3G016CA29 ,  3G016DA22 ,  3G016GA00 ,  3G062AA07 ,  3G062AA10 ,  3G062BA09 ,  3G092AA01 ,  3G092AA06 ,  3G092AA09 ,  3G092AA11 ,  3G092BB06 ,  3G092DA01 ,  3G092DA04 ,  3G092DA14 ,  3G092DE03S ,  3G092DG05 ,  3G092EA02 ,  3G092EA06 ,  3G092EA07 ,  3G092EA13 ,  3G092EA14 ,  3G092EA26 ,  3G092EA27 ,  3G092FA17 ,  3G092FA21 ,  3G092HA13X ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA16 ,  3G301HA19 ,  3G301JA25 ,  3G301LA07 ,  3G301LB04 ,  3G301LC08 ,  3G301MA18 ,  3G301MA29 ,  3G301PE10Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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