特許
J-GLOBAL ID:200903092311781550

電気錠制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 守谷 一雄 ,  渡部 弘道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-286612
公開番号(公開出願番号):特開2006-097404
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】戸建住宅等の玄関戸の施解錠を行う電気錠として、通電時解錠型電気錠および非通電時解錠型電気錠をそれぞれ制御するために必要とされる端子を共通の2端子にて構成し、これら電気錠の施解錠を行う際の省電力化を図るとともに、誤動作の発生を防止する。 【解決手段】設定回路6a、6bの設定により駆動回路5a、5bからラッチングリレー4a、4bへとメーク信号を印加させてスイッチ40a、40bの(1つの)固定接点P2a、P2bをメーク状態に制御し、電源3a、3bにより駆動部2a、2bを通電させて通電時解錠型電気錠1aを解錠する、および非通電時解錠型電気錠1bを施錠する。一方、設定回路の設定により駆動回路からラッチングリレーへとブレーク信号を印加させてスイッチの(1つの)固定接点をブレーク状態に制御し、電源の遮断により駆動部を非通電として通電時解錠型電気錠を施錠する、および非通電時解錠型電気錠を解錠する。また、駆動回路からラッチングリレーへのメーク信号、ブレーク信号の印加を設定回路の設定によって間欠的に行う。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
1つの可動接点(P1a)と1つの固定接点(P2a)とからなるスイッチ(40a)がメークしたとき電源(3a)により駆動部(2a)が通電して解錠される通電時解錠型電気錠(1a)および1つの可動接点(P1b)と1つの固定接点(P2b)とからなるスイッチ(40b)がブレークしたとき電源(3b)が遮断され駆動部(2b)が非通電となり解錠される非通電時解錠型電気錠(1b)を制御する電気錠制御装置であって、 前記通電時解錠型電気錠の場合には、前記スイッチを解錠時にメーク状態、施錠時にブレーク状態にそれぞれ駆動し、前記非通電時解錠型電気錠の場合には、前記スイッチを解錠時にブレーク状態、施錠時にメーク状態にそれぞれ駆動するラッチングリレー(4a、4b)と、前記リレーにメーク信号、ブレーク信号を印加する駆動回路(5a、5b)と、前記駆動回路から前記リレーへの前記メーク信号、前記ブレーク信号の印加を設定するための設定回路(6a、6b)とを設けたことを特徴とする電気錠制御装置。
IPC (1件):
E05B 47/00
FI (1件):
E05B47/00 R
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ソレノイド駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-044944   出願人:株式会社ゼクセル, 株式会社ゴール
  • 電気錠制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-285046   出願人:セコム株式会社
  • 電気錠システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-057785   出願人:美和ロック株式会社

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