特許
J-GLOBAL ID:200903092332046338

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-154503
公開番号(公開出願番号):特開2003-348856
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 主電源の遮断時に、放電用抵抗や放電専用回路を用いずに、平滑コンデンサに蓄積された電荷を短時間で、かつスイッチングトランジスタを熱破壊させることなく、消費することができる電源装置を提供する。【解決手段】 直流電圧を平滑する平滑コンデンサ14と、平滑された電圧が入力され、一対のスイッチングトランジスタ1,2を直列接続して少なくとも一相のアームを構成し、上記各スイッチングトランジスタをオンオフ制御することにより、所定の交流電圧を出力するインバータ装置11とを有する電源装置において、少なくとも一相のアームの各スイッチングトランジスタを同時にオンさせるドライブ手段8を備え、直流電圧遮断時に、上記ドライブ手段によってオンさせたスイッチングトランジスタにアーム短絡電流を流して平滑コンデンサの蓄積電荷を消費させる回路構成。
請求項(抜粋):
主電源の直流電圧を平滑する平滑コンデンサと、上記平滑コンデンサによって平滑された電圧が入力され、一対のスイッチングトランジスタを直列接続して少なくとも一相のアームを構成し、上記各スイッチングトランジスタをオンオフ制御することにより、所定の交流電圧を出力するインバータ装置とを有する電源装置において、上記インバータ装置の少なくとも一相のアームの各スイッチングトランジスタを同時にオンさせるドライブ手段を備え、上記主電源の直流電圧遮断時に、上記ドライブ手段によってオンさせたスイッチングトランジスタにアーム短絡電流を流すことにより、上記平滑コンデンサの蓄積電荷を消費させるようにしたことを特徴とする電源装置。
FI (2件):
H02M 7/48 Z ,  H02M 7/48 M
Fターム (12件):
5H007AA05 ,  5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007DC08 ,  5H007FA03 ,  5H007FA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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