特許
J-GLOBAL ID:200903092346923331

マスタシリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266255
公開番号(公開出願番号):特開2002-067922
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 トラクションコントロール時にブレーキ液を良好に流すことができるマスタシリンダの提供。【解決手段】 ピストンを嵌合させることで該ピストンの外周面とで液補給室を形成するとともに一側が該液補給室に開口し他側がその外周面に開口する連通ポート36が形成されたガイドリング25と、該ガイドリング25を嵌合させるとともにリザーバに連通する連通路を形成する連通路形成部37が設けられたスリーブ24とに、連通ポート36を連通路形成部37に常時開口させるように互いの回転方向における位置決めを行う回転方向位置決め手段38を設けている。
請求項(抜粋):
シリンダと、該シリンダに摺動可能に設けられるとともに該シリンダとで前側に液圧を発生させる圧力室を形成するピストンと、を有し、前記ピストンには、その外周面に一側が開口するとともに他側が前記圧力室に常時開口し、前記圧力室を前記シリンダと前記ピストンの外周面とで形成された液補給室に連通可能なリリーフポートが形成されており、前記シリンダは、前記ピストンを嵌合させることで該ピストンの外周面とで前記液補給室を形成するとともに一側が該液補給室に開口し他側がその外周面に開口する連通ポートが形成されたガイドリングと、該ガイドリングが連設されるとともに前記連通ポートとリザーバとを連通させる連通路を形成する連通路形成部が設けられたスリーブとを有するマスタシリンダにおいて、前記ガイドリングと前記スリーブとに、前記連通ポートが前記連通路形成部に常時開口するように互いの回転方向における位置決めを行う回転方向位置決め手段を設けてなることを特徴とするマスタシリンダ。
Fターム (6件):
3D047BB11 ,  3D047BB17 ,  3D047BB33 ,  3D047CC11 ,  3D047CC17 ,  3D047JJ01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • マスタシリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-076896   出願人:自動車機器株式会社
  • マスタシリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-244554   出願人:アイシン精機株式会社
  • マスタシリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-294502   出願人:トキコ株式会社

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