特許
J-GLOBAL ID:200903092355725216

回転角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-282498
公開番号(公開出願番号):特開2006-098140
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】ホール素子を用いた回転角度検出装置として、検出対象とする回転軸の回転角度をより高い精度をもって検出することのできる回転角度検出装置を提供する。【解決手段】センサ部には、ホール素子として、互いに90度の関係をもって配されて半導体基板の基板面に水平な磁界成分を検出する2つの縦型ホール素子10を備えるICチップ12をリードフレーム13と共々、モールド樹脂14によって樹脂モールドする。このモールド樹脂14には、センサ部としての中心に磁石16の回動の中心を機械的に一致させるべく、磁石16の回動の中心となる軸17の先端が係合される凹部Dを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホール素子を備えるセンサ部に回転角度の検出対象とする回転軸の回動に伴って回動する磁石から発せられる磁界を付与し、該付与される磁界の強度に対応して前記ホール素子から出力されるホール電圧の値に基づき前記検出対象とする回転軸の回転角度を検出する回転角度検出装置において、 前記センサ部は、前記ホール素子として、互いに90度の関係をもって配されて半導体基板の基板面に水平な磁界成分を検出する少なくとも2つの縦型ホール素子を備え、前記センサ部と前記磁石との間には、前記磁石から発せられる磁界が前記半導体基板の基板面に平行に付与される状態を保ちつつ、前記各縦型ホール素子の中心点を通ってそれら素子の配設方向に直交する線が交差する前記センサ部としての中心に前記磁石の回動の中心を機械的に一致せしめる係合機構を備える ことを特徴とする回転角度検出装置。
IPC (1件):
G01D 5/14
FI (2件):
G01D5/14 H ,  G01D5/14 Q
Fターム (16件):
2F077AA12 ,  2F077AA42 ,  2F077AA43 ,  2F077AA46 ,  2F077AA47 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ23 ,  2F077NN04 ,  2F077NN17 ,  2F077PP12 ,  2F077QQ05 ,  2F077QQ06 ,  2F077QQ07 ,  2F077VV31 ,  2F077VV33
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 回転角度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-352683   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 回転検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048286   出願人:株式会社東芝
  • パッケージ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-199526   出願人:日立電線株式会社

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