特許
J-GLOBAL ID:200903092359511326
化学発光検出方法及びその方法を用いたマイクロチップ電気泳動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146461
公開番号(公開出願番号):特開2000-338085
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 検出器として化学反応発光法を用い、小型で安価なマイクロチップ電気泳動装置を提供する。【解決手段】 試料導入流路20と分離流路21とに泳動液を満たし、リザーバR1に試料液を、リザーバR4に発光試薬を入れる。試料導入流路20に試料を導入した後、両流路の交差部に存在する試料を分離流路21を通して第4リザーバR4の方向に電気泳動させる。泳動する間に分離した各成分は第4リザーバR4に到達した順に発光試薬と反応して発光する。この発光光は第4リザーバR4の直下に配設された光電子増倍管22で検出される。
請求項(抜粋):
一対の略同形の平板を備え、少なくとも一方の平板の表面に液体が流れる溝が形成され、他方の平板の該溝の端に略対応する位置にそれぞれ貫通孔が形成され、両平板が溝を内側にして貼り合わされることにより前記溝に対応する分離流路が形成されて成る分離分析用マイクロチップを用いて液体試料成分を分離し、その分離した各成分を検出する化学発光検出方法であって、分離流路の出口端の貫通孔に発光試薬を導入し、該発光試薬と該貫通孔に溶出した成分とを順次反応させ、それにより発光した光を検出することを特徴とする化学発光検出方法。
IPC (3件):
G01N 27/447
, G01N 21/03
, G01N 21/75
FI (4件):
G01N 27/26 331 E
, G01N 21/03 Z
, G01N 21/75
, G01N 27/26 301 C
Fターム (14件):
2G054AA06
, 2G054AB07
, 2G054BB03
, 2G054CA21
, 2G054CE08
, 2G054EA01
, 2G054FA06
, 2G054FA07
, 2G054FA21
, 2G054JA06
, 2G057AA14
, 2G057AC01
, 2G057BA03
, 2G057BB02
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