特許
J-GLOBAL ID:200903092363418179

ステアリング中間シャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276088
公開番号(公開出願番号):特開平11-105716
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 ステアリング中間シャフトを組付時においては伸縮可能とし、組付後に固定することで組付性の向上とシャフト間のガタ防止の両立を図るようにしたステアリング中間シャフトを提供する。【解決手段】 ステアリングシャフト13の下端とステアリングギヤボックス15とを連結するステアリング中間シャフト14を、上端がステアリングシャフト13の下端に連結される第1のシャフト25と、上部が第1のシャフト25の下部に軸方向に摺動可能に嵌合され、下端がステアリングギヤボックス15に連結される第2のシャフト26と、環状をなし第1のシャフト25の下部25bに外嵌されて第2のシャフト26の下端をステアリングギヤボックス15に連結した後下部25bをバネ力により締め付けて縮径し、第2のシャフト26を第1のシャフト25に固定する締付部材30とにより構成する。
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトの下端とステアリングギヤボックスとを連結するステアリング中間シャフトであって、上端が前記ステアリングシャフトの下端に連結されるパイプ状の第1のシャフトと、上部が前記第1のシャフトの下部に軸方向に摺動可能に嵌合され、下端が前記ステアリングギヤボックスに連結される第2のシャフトと、環状をなし、前記第1のシャフトの下部に外嵌されて前記第2のシャフトの下端を前記ステアリングギヤボックスに連結した後に前記第1のシャフトの下部をバネ力により締め付けて縮径させ、前記第2のシャフトを前記第1のシャフトに固定する締付部材とを備えたことを特徴とするステアリング中間シャフト。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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