特許
J-GLOBAL ID:200903092385037985

金属構造物の解体方法および解体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394842
公開番号(公開出願番号):特開2005-153071
出願日: 2003年11月26日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】原子力プラントの熱交換器その他の金属製構造物を、ワイヤソー装置を使用して切削し、解体する方法および解体装置を提供する。【解決手段】 環状の素線ワイヤにインプリグネーテッド型ダイヤモンドビーズを装着したワイヤソーを使用する。ワイヤソーの一部を切断対象の熱交換器に押圧当接させた状態で、ワイヤソーを100〜180kgf、より好ましくは130〜150kgfの張力、および、3〜10m/秒、より好ましくは6〜8m/秒の速度で循環駆動する。ワイヤソーと熱交換器との当接部に起泡剤で作られた気泡を注入する。金属製構造物の切り屑の一部が起泡剤によってワイヤソーに付着したまま循環する。気泡に研磨材を混入させることもできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
環状の素線ワイヤにダイヤモンド焼結体を装着したワイヤソーを使用し、 前記ワイヤソーの一部を切断対象の金属製構造物に押圧当接させた状態で、該ワイヤソーを100〜180kgf、より好ましくは130〜150kgfの張力、および、3〜10m/秒、より好ましくは6〜8m/秒の速度で循環駆動し、 前記ワイヤソーと前記金属製構造物との当接部に冷却剤を注入して 前記金属製構造物を切削し解体する方法。
IPC (5件):
B24B27/06 ,  B23D61/18 ,  B24B55/02 ,  B24D3/00 ,  B24D11/00
FI (7件):
B24B27/06 R ,  B24B27/06 H ,  B23D61/18 ,  B24B55/02 D ,  B24D3/00 310A ,  B24D3/00 320B ,  B24D11/00 G
Fターム (13件):
3C047FF06 ,  3C047GG00 ,  3C058AA05 ,  3C058AA09 ,  3C058AC04 ,  3C058DA03 ,  3C063AA08 ,  3C063AB09 ,  3C063BA16 ,  3C063BB02 ,  3C063BG19 ,  3C063EE31 ,  3C063FF18
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (5件)
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