特許
J-GLOBAL ID:200903092391301279

差異ファイルの生成において用いるためのソフトウェア画像の処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  中西 基晴
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-517128
公開番号(公開出願番号):特表2007-521566
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
例えば、バイト・レベルでファイルの差別化を行うシステムおよび方法を提供する。ファイル・バージョン間のソフトウェア/実行可能変更は、ソース・コード変更であると定める、主変更/論理変更と、二次的変更とを含む。二次的変更は、一般に主変更から生じ、ソフトウェア・コンパイラ/リンカ・ユーティリティにが発生する。二次的変更は、アドレス変更、ポインタ目標アドレス変更、およびアドレス・オフセットの変更を含む。提供する前処理システムおよび方法は、ファイル・バージョン間において近似規則を用いて二次的変更を除去/削減し、これらの変更の除去に関する情報を、対応する差異ファイル内にエンコードする。
請求項(抜粋):
電子ファイルを更新するためのシステムであって、 電子ファイルの元バージョンと新バージョンとの間のコード化した差異を含む差異ファイルを発生する第1デバイスであって、 コード・ラインの削除、コード・ラインの追加、およびコード・ラインの修正のうちの少なくとも1つによって生じたアドレスのずれに対応する前記元および新バージョン間の差異を特定し、 前記元バージョンのテキスト・セクションおよび前記新バージョンの対応するテキスト・セクションのアドレス間の少なくとも1つの関係を用いて、元バージョンの命令の目標アドレスを修正することによって、前記元および新バージョンに共通のテキスト・セクションにおいて前記特定した差異を除去し、 修正した目標アドレスを有する命令を含む前記元ファイルの修正バージョンを発生する、 ことによって前記差異ファイルのサイズを縮小する少なくとも1つのコンポーネントを含む、第1デバイスと、 第2デバイスであって、前記差異ファイルを受信し、該差異ファイルを用いて、該第2デバイスにおいて新ファイルの一バージョンを発生する第2デバイスと、 を備えている、システム。
IPC (3件):
G06F 9/44 ,  G06F 11/00 ,  G06F 12/00
FI (3件):
G06F9/06 620K ,  G06F9/06 630B ,  G06F12/00 510B
Fターム (2件):
5B082GA04 ,  5B176EA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Compressing differences of executable code

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