特許
J-GLOBAL ID:200903092397246377

長期保存可能な可食性ゼラチンゲル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153809
公開番号(公開出願番号):特開平8-009901
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】長期保存可能な可食性ゼラチンゲル、及び前記可食性ゲルを使用した吸湿性粉末密封用ゲル容器と吸湿性粉末入り食品を提供すること。【構成】小さな糖成分:大きな糖成分=65重量%:35重量%から85重量%:15重量%(糖成分を100重量%として)、ゼラチンの添加濃度が6重量%から16重量%(ゲル全量を100重量%として)、酸の添加濃度が0.6重量%から1.8重量%(ゲル全量を100重量%として)、及び可食性ゼラチンの固形分濃度が80から88重量%(ゲル全量を100重量%として)であることを特徴とする可食性ゼラチンゲル。該ゲルを使用した吸湿性粉末密封用ゲル容器、及びこれを使用したゲル食品。
請求項(抜粋):
糖アルコールに、ゼラチン及び酸を加えて調製される可食性ゼラチンゲルにおいて、前記糖アルコールが、単糖及び/又は2糖の小さな糖成分と、3糖以上の大きな糖成分とからなり、該小さな糖成分と該大きな糖成分との比が、糖アルコールの全量を100重量%とした場合、該小さな糖成分:大きな糖成分=65重量%:35重量%から85重量%:15重量%であり、ゼラチンの添加濃度が、ゲル全量を100重量%とした場合、6重量%から16重量%の範囲であり、且つ酸の添加濃度が、ゲル全量を100重量%とした場合、0.6重量%から1.8重量%であり、更に可食性ゼラチンの固形分濃度が、ゲル全量を100重量%とした場合、80から88重量%であることを特徴とする可食性ゼラチンゲル。
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭63-276451
  • センター入りグミキヤンデイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-258329   出願人:味覚糖株式会社
  • 液相入りゼラチンゼリー菓子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-350562   出願人:杉本屋製菓株式会社
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