特許
J-GLOBAL ID:200903092433838260

水中の硝酸性窒素除去用脱窒材の再生方法及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  佐野 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047785
公開番号(公開出願番号):特開2004-255272
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】主材の硫黄と炭酸塩が一体化された水中の硝酸性窒素除去用脱窒材であって、製造工程で発生する規格外品や使用済み品を脱窒効率の高い脱窒材として再生。【解決手段】脱窒材の製造時に発生する規格外品及び/又は使用済み脱窒材を粉砕し、これを主材の少なくとも一部として使用し、バインダーで主材を一体化して所定の粒度又は形状に成形し、水中において形状保持可能な脱窒材とする脱窒材の再生方法。バインダーの配合量は0.1〜30重量%、バインダーによる一体化は、造粒、担体へのコーティング又はプレス成形ががよい。再生された脱窒材は、孔径2mm以上の貫通孔を一つ以上有し、且つ空隙率(空洞部容積/見かけの全容積)が20〜90容量%の有孔体、担体上にコーティングされた板状、又は硫黄の融点以上の温度でプレス成形された板状がよい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
主材としての硫黄と炭酸塩が一体化された脱窒材の製造時に発生する規格外品及び/又は主材としての硫黄と炭酸塩を含む使用済みの脱窒材を粉砕し、これを主材の少なくとも一部として使用し、バインダーで主材を一体化して所定の粒度又は形状に成形し、水中においても形状保持可能な脱窒材とすることを特徴とする水中の硝酸性窒素除去用脱窒材の再生方法。
IPC (3件):
C02F3/00 ,  C02F3/28 ,  C02F3/34
FI (3件):
C02F3/00 D ,  C02F3/28 Z ,  C02F3/34 101Z
Fターム (3件):
4D027CA00 ,  4D040AA01 ,  4D040BB00
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る